ウェッジターン-プルークボーゲン じみチャンネル36

ウェッジターン⁇
プルークボーゲン、スキーをハの字にしてターンをする技術です。

懐かしい響きだなぁ〜
と遠い目になった方にお送りしたい「40才からスキー」なのです。


40才からスキー
ウェッジターン

プルークのスタンスを保ったまま、ターンをするのが「プルークボーゲン」ドイツ語です。
でもこれを書いているのがアメリカだしジミーはドイツ語は話せないから英語で「ウエッジターン」と。ややこしくてごめんなさい、、
ターンをするときには 「ターンをしたい方向と逆の足をちょっと前に出してあげる」 ちょっとややこしい説明ですね、動画をご覧ください。
ポイントは、
「ウエッジスタンス、ハの字を保ったままで足を5~10cmほどちょっと前に出してあげる」

ハの字を崩してしまってスキーを平行にしたまま、足を前に出してもスキーは曲がってくれません。
前に出すスキーは5cmも前に出してあげれば十分、それでスキーが回ってくれます。
足を前に出す運動、実はこれがスキーの「回しこみ」操作につながっているのです。
スキーの回しこみ、これがスキーのすべて、と言い切っても過言ではないほど大切な動き。
今はまだ「回しこみ」ってなんなの?? 回しこみ、という言葉を耳に残しておいて頂けるだけでオーケーです。
なんちゃってインストラクター先生がアナタに言うかもしれない、、 「ターンの外側の足(外足)に体重をかける」
「膝を入れて」
昔聞いた事もあるかもしれないこんなアドバイス、どうぞ無視してください (笑)
それでは重心はどうしたらいいのでしょうか? 片足に乗るのではないでしょうか?
答えは
「体重・重心は両足50/50に。ターンをしているときに遠心力が外側の足に感じられたらそれに対抗するためにそれなりに外足に力を入れて」
体重をかける、のではなくて、力をいれる。

「力をいれる」?
動画だとわかりにくいですが、スキーパンツの中の足の腿の筋肉がやんわりと、しかし意識的に固められているのです。踏ん張る と言うのもちょっと違う、スキーを踏む と言うのもちょっと違う、、
ターンをしていると外側に身体が持って行かれる、のですがそれに反抗する感じ、、
ウエッジスタンスから5cmほどちょっと前に出したスキーがターンがすすむにすれ、力がかかり始めたら、その力(スキー界では外力と言っています)に対抗して 足にグ~と力をいれる、のです。
力を入れてあげるだけでO.K.。そのときに膝を内側にいれたり状態を外側に曲げる必要はありません。


「40才からのスキー」次は斜滑降、斜面を斜めに滑るテクニックについてです。

スキーデジタル教本「40才からスキー」からの一部転載です。

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