「40才からのスキー」PDF版

昨日までデジタルスキー教本「40才からのスキー」のビデオをトピック毎にご紹介してきました。

そして教本の文章と写真をこちらにpdf書類(17MB)としてアップしておきましたので、ご興味がある方はご自由にご覧くださいね。

技術的な説明はもとより、久々にスキーをなさる40才からのスキーヤーのために、
カラダのコンディションについて、
スキーやブーツ等の道具について、とか。またはお子さんやお友達を山に連れて行く前に、シーズン中は毎日現場に出ているスキーインストラクターからのアドバイス等 書かれています。

このじみブログ上で「40才からのスキー」を読みやすくするためにカテゴリーも作っておいたのでここをクリックしていただければ全ての動画配信もまとめて見れますよ。

それでは近い将来に皆さんと一緒に白い雪の上に立つのを今から楽しみにしています!


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パウダー深雪 じみチャンネル54

「40才からのスキーヤー」も動画はこれで最後です。今まで動画を見ていただいてありがとうございました。

以下「40才からのスキーヤー」からの一部転載です。


ご存知でしたか?
日本のパウダーは世界でもNo. 1 の量だと言う事を。 今やその世界でも積雪量一番のパウダーを滑りたいだけのために世界中からスキーヤーが日本を訪れているのです。逆に言えば日本で滑っていてパウダーを滑れないとスキーの楽しみが半減してしまうことも、、
このセクションでは、 どうしたらパウダーを楽しく滑れるか? をご紹介したいと思います。

パウダー新雪を楽しく滑るために40才のスキーヤーが最初にしなくてはいけないことは??
パウダー用のファットスキーを買う事、、笑。
いや それは極端なお話しとして、、しかしこの10年でパウダー用のスキーは進化したのも事実です。2009年当時、最初はジミーも ケッ!こんなオモチャ と思っていたファットスキー、これを書いている2014年シーズン、5年後、確実にファットス キーは良くなっています。ファットスキーとは、太ったスキー。スキーの幅が10セン チ、またはそれ以上、今では14センチもあるようなブッ太いスキーもお店に並ぶように。
どのように良くなっているか?
パウダーの中で安定感が増し、 回しやすくなり、ました。
スキーが雪の中に深く埋まれば埋まるほどスキーと足への抵抗がかかりターンが難しくなる、のがパウダースキーの厄介なところ。ファットなスキーはいままでの幅65ミリ前後の普通のスキーではガッツリと雪の中に潜ってしまって動かなくなってしまうようなときでも、その太さのおかげでそれほどスキーが埋まらないようになっているのです。
また こんな太いスキー回せっこない と思わせるほどの外見ですがスキーの前と後ろがソリのように反っていて実際には滑走面とスキーが接しているところは短いので逆にスキーを振り回しやすい、というデザイン、ロッカーと呼びます。逆さまに地面に置いた雨傘のイメージだとわかりやすいでしょうか? 傘の柄のところをクルッ と回すと全体がクルクルまわる、、ので見かけによらず方向を変えやすいのです。

以上の理由でパウダー用のファットスキーは、
パウダーの中でも出来る限りグルーミング圧雪された環境に近い感覚フィーリングでターンが出来る。
逆に言えば、
グルーミング圧雪された状況でちゃんと滑れないとパウダーでもちゃんと滑れませんよ、と言う事です。それでは、グルーミング圧雪された状況でちゃんと滑れないと、、とはどういう意味か?
それはちゃんとパラレルターンが、圧雪されたグルーミングされた整地で、出来るかどうか?なのです。履いているスキーがスタンダード(足下幅65~80mm)なものででもファット(90~120mm)でも関わり無く。
ここでもう一度 おさらい、、 パラレルターンってなに? 「両スキーが揃ったままターンをする」 右スキーと左スキーが 同じタイミングで、
同じ方向に、
回しこむことが出来て、
その結果、 よそから(客観的に)見て両方のスキーが揃っているようにみえる、それが真のパラレルターン。
整地でちゃんとこのパラレルターンが出来ないと、スキーと足への雪の抵抗が 増える難しい状況の中でのパウダーでのスキーターンなぞ望むべくもないのです。
厳しいようですが、、これが現実、ごめんなさい。

パウダー用のファットスキーを履けば簡単にパウダーを滑れますよ~、 このファットスキーを履かなければパウダーは滑れませんよ~、、
全部ウソです。 正解は?
スキーの回しこみが両足で同時に出来ないとパウダーは滑れませんよ~ です。
たしかに沈みにくく、コマのように回しやすく設計されているファットスキーは パウダーの中ではなかなか頼りになる相棒となり得ます。それほど積もっていないパウダーや緩斜面でのパウダーやコロラドに降る軽い雪質のパウダーなどでの簡単なコ ンディション下ではスキーを回しこめていない なんちゃってパラレル でもファツトスキーでごまかすことが出来るかもしれません、、が、難しいコンディションではやっぱりうまく滑れません。そう今のカービングスキーで圧雪バーンを滑るとなんちゃんてパラレルでも快適に滑れますが急斜面やコブ斜面のように厳しい場面ではボロが でてしまうように。
と、言う事は、、
やっぱり40才のスキーヤーがマスターすべき、スキーの基本、であるスキーの真ん中に乗ってスキーを回しこめ、ないといくらファットスキーの恩恵を受けたとしてもそれにも限度があるのです。もっと厳しい状況であるパウダー下では楽しく滑れませんよ、なんとか滑ってくるだけ、、になってしまいます。
なんとか滑ってくるだけ、、と言うのは40才からのスキーヤーの目指すところではありません。
とは言え、、

パラレルが出来ないから、スキーが回しこめないからパウダーがちゃんと滑れないんだ!と目の前でパウダーに埋もれている生徒さんにどなっているインストラクターは食べて行けないので、ここでお試しいただきたいドリルをいくつか。
斜滑降ジャンプ パウダーの中でのホッケーストップ 斜めスタートからまっすぐスタートでホッケーストップからのジャンプターンの前に軽くジャンプ。
これら全てのドリルがパウダーと言って特別なものでしょうか? いいえ、全部 以前のセクションでご紹介した基本テクニックなのです。 是非お試し頂きたいのがこれら基本ドリルをやっているときに、足を開き気味にしたり閉じ気味にしたりの2通りでやってみることです。 いかがでしょうか?
パウダーの中では片足を別々に動かすより、ちょっと両足を閉じ気味にして、両足をいつも同時に一緒に動かした方が楽にターンが出来ると言う事がお分かりになると思います。
これはなぜでしょうか?
雪からの抵抗が強いパウダーの中では一本の足より二本の足の方がその抵抗に耐えられるから?いいえそれはまちがっております。抵抗を受け止めるだけなら足を開いた方が良い、それも前後に。綱引きのときのスタンスはちょっと足を前後させて いますよね?
答えは2つあります。

ひとつは足を閉じ気味にした方が両足を同時に同方向に動かしやすいから、なのです。もうひとつは両足を閉じ気味にした方が「圧」を感じやすいからです。
パウダーを滑る際の「圧」については「 シニアスキーヤーのためのコブ・パウダー レッスン」をどうぞご覧頂ければと思います。(2014~15シーズ発売予定 注:まだ書いておりません、、)
パウダーの難しいところはまだあります。
それはパウダーの中では厄介なことに、スキーがずれない、、ということ。 横滑りは?これもムリ 笑。スキーをずらそうとしても雪からの抵抗が多いパウダーではスキーのテールが開きだしてくれないのです、、となればスキーの方向を変えるのにはスキーの回しこみ、しか方法がなくなる。それも圧雪バーンに比べればすんごい抵抗力がスキーにかかっている状況で、、
そうパウダーの中でターンをする、深いパウダーからの抵抗がもっとスキーにかかって簡単にスキーが曲がってくれない、という難しい状況の中でパウダー専用の秘訣はなく、ちゃんとスキーの真ん中に乗って回しこむ、という基本の中の基本が出来 ているか?どうか?を再確認するところでもあるのです。
はじめは、 パウダーの中で斜滑降をしてみて両足とスキーかかる抵抗になれる。 スピードが出ないように斜めスタートで「し」の字ターンをしてみる。 慣れたらまっすぐスタートでスピードを上げての「し」の字ターン。 斜滑降をして「し」の字ターンを連続しての大きなターン。 大きなターンからターン弧を小さくしていってのショートターン。 これが無理のない40才からのスキーヤーのためのパウダー攻略プログレッショ
ンです。うまくいかないときにはこまめに小さなジャンプを繰り返してスキーの真ん 中にちゃんと乗っているか?どうか?をご自身で確認しながらパウダーを滑って見てくださいね。


スキーデジタル教本「40才からスキー」からの一部転載です。

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コブ斜面 じみチャンネル52

きれいにグルーミング圧雪されたバーンを大中小の様々なパラレルターンで滑り降りるようになると、、お隣のコースにあるコブ斜面にも目がいくようになって、、
腰や膝を痛めるのは嫌だし、
怪我も怖いし、
コブなんて滑った事ないしどうせうまく滑れないし、
コブは若い人たちが楽しむものだから、
といつもスルーしてきた40才からのスキーヤー。

でも、
もし一緒に滑っている仲間やお子さんがコブに行きたがったり、コースを間違えてしまって目の前のコブ斜面を滑るしか麓に帰れなかったり、とコブ斜面を滑らなければならない、、そんな状況もあるかも?
なによりも、、 40才のスキーヤーが目指している 「山のてっぺんからふもとまで どんなコンディションの雪でも 安全に そして 楽しく
滑れる スキーヤー」 という目標。
どんなコンディション、そうその中にはコブ斜面も含まれているのです。
そもそもコブ斜面って何よ?どうやってあんなコブがあるの?というところから。

あのデコボコの斜面、いったいだれが作ったと思いますか?
あなた スキーヤー です。
斜面がある程度キツくなってくるとスキーヤーはスピードをセーブするために減速するためにスキーを急に動かして方向転換をします。急激な方向転換をすると斜面の雪がスキーで削られ、くぼみができ、それがだんだんと深くなってコブとなるのです。スキーヤーが作るコブ斜面。そのコブ斜面を見ればそのスキー場、その斜面を滑るスキーヤー全体のレベルも分かるほどです。
ではそのコブ斜面、どうやって滑ればいいのか?

テレビで放映していたオリンピックで見たけど、とてもあんな芸当はできないし、、コブ攻略の本やDVDも買って観たけどあんなのムリムリ、、やっぱりコブはいやだな~、、
ごもっともでございます。
でもご安心下さい、
ここで40才のスキーヤーのための安全で楽に身体に優しくて楽にコブを滑れる方法がちゃんとありますので。これをマスターすればとりあえず目の前のコブを楽しく滑れるだけではなくて、逆にコブ斜面を滑れるのが面白くなります、、、なれば良 いですね 笑。

それでは早速レッスンスタート~!
最初はコブ斜面をななめにゆっくりと横切りながら、コブのデコボコを感じ取ります。そして斜滑降の最後に山のほう(高いほう)に向かって1ターン。ターンをし続けるとやがてスキーが止まるのを感じてください。コブの中でも止まれるようにな ったら斜滑降から1ターンをします、このときは谷のほう(低いほう)に向かって。 なれたら斜滑降からのターン、また斜滑降からのターンを連続していきます。あせることはないので斜滑降のときに迫り来るコブをよく見れるように練習します。

コブのどこでターンをすればいいか?わからない?というかたは、 「コブを登ったところでタ~ン」を覚えておいてください。
斜滑降をしているとスキーがコブを降りてそして登っていく、というのがよく分かると思います。登ってターン、これだけで面白いようにスキーがターンしてくれますよ。

斜滑降をしながらも、スキーが降りたり登ったりするのを冷静に見れるようになって、登ってターン、が出来るようになってきたらだんだんと斜滑降の距離を短くしていきます。
斜滑降の距離を短くすることによってもっとリズム良くコブを滑れるようになるからです。
このときのコツは、ターンをしているときに次の斜滑降の通り道にあるコブを見る、ということ。
ターンをしているときにもう次のターンの場所、登ってターン出来る場所を見つける事が出来れば、そのころにはコブを滑るのが楽しくなっていることでしょう。
今回はこれで十二分、、よく頑張りましたね!


スキーデジタル教本「40才からスキー」からの一部転載です。

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ショートターン じみチャンネル51

パラレルターンを通して基本的なスキー操作が出来てきたら?お次は応用編!

パラレルターンが出来るようになると、楽しく安全に滑れるシチュエーションがたくさん増えてきます。そしてこんなときに「コブや新雪もうまく滑れるようになりたい、、」なんて欲が出てくるのも不思議ではありません。 ここではパラレルターンを基本とした応用力を高める様々なテクニックをご紹介していきます。

ターンをしているときに足がばらけないでパラレルスタンスのままで大回りや中回りができるようになったら、
小回りにチャレンジ。
小回り、英語で言うとショートターン。
すみません ウェーデルンという言葉はもう使っておりません。ウェーデルンは 「犬のしっぽ振り」という意味のドイツ語、犬がお尻を起点にして左右にしっぽを振り出しているのがスキーのテールを左右にすばやく振り出していたターンに似ていたから、そう呼ばれていました。だからウェーデルンのイメージはスキーのトップ(先端)は動かずにテール(後端)を左右に振り出すものでした。

しかし今どきの40才からのスキーヤーはウェーデルンではなくてショートターンをマスターします。なぜならばショートターンの方が色々な状況下で有効的にスキーをコントロール出来るからです。スキーをコントロールするのは、安全に楽しく滑るこの本の目的とするところなので。
「ゆっくりリズムのパラレルターンが出来るから、あえてショートターンはいいです、疲れるし」と言われる40才からのスキーのアナタ。
確かに中回りや大回りのパラレルターンが出来ればスキー場のほとんどのバーンは安全に楽しく滑る事が出来ます。でもスキー場によっては幅が狭いコースがあって小回りターンが出来ないと降りて来れない時もあります。また圧雪されていない非圧雪(オフピステとも言います)のパウダー新雪やコブバーンを滑る状況に出くわしたとき、小回りが出来ると逆にリズムが取れて楽に滑れるときもあります。ヨーロッパのオフピステを滑るときにはガイドさんの滑った小さなターン弧に合わせてターン を描かないとイヤ~な顔をされるだけではなくて、人のシュプール(滑った跡)を大きなターン弧で踏んづけていくとグループの他のメンバーから怒られたりしますよ。
そしてテンポが早く素早い正確なスキー操作が必要になるショートターンをマスターしておくと、中回り(ミディアムターン)や大回り(ロングターン)をしたときに余裕をもって足を動かす事が出来るようになります。
なによりもショートターンが出来るとカッコ良いじゃないですか!(笑)
と、言う訳でともあれショートターンにチャレンジ!
ショートターンと言っても特別な技術は必要ありません。中くらいのゆっくりとしたリズムで滑っていたターンの弧をもっと小さくしただけのものがショートターンです。ターンの弧って?分かりにくいですよね、ターンの半径、と言った方が分かりやすいかもしれません。
ターンの半径が小さくなる事以外は前回カバーしたパラレルターンのための動作となんら変わりはありません。しかしターンのリズムが早くなり、ターンの弧も小 さなものになるのでスキーの方向がめまぐるしく変わり、同時にスキーと身体の位置関係や、重心の移動もゆったりとしたベーシックパラレルと比べてラディカルに激しく変わるので、そのへんがハードルになるかも?
ショートターンに必要な、素早いながらも正確なスキー操作が出来るようにいくつかを見直して行きましょう。
(もう一度)ポールワーク 前回ポールワークの事をちょっとお話ししましたけど、今回もう一度。 ショートターンは何よりもテンポ・リズムが大切。 人間、足を動かすより手を動かす方が得意なようで、、 とりあえず手を動かして素早いターンをしてみましょう。 ショートターンに限らずストックワークすべてに言えるのですが、 ポール(ストック)を振るときに手は振らないように、手を振りすぎると逆に全体の動作が遅くなってしまいます。

内足
外足だけではなくて内足・内スキーも素早くターンの弧に合わせて動かすのが ポイント。逆に内足をターンの弧に合わせて早く動かせるようになったら、
ショートターンをマスターした、と言えるでしょう。

上体の安定
腰から上の身体の事をスキー業界では上体、と言っております。

下は下半身、と呼んでいる方が多いかな?
ショートターンをしているときは下半身がスキーと一緒にみぎひだりとあっち こっちに忙しく動きますが、、
上体は常に山の下(谷)を向いています。 下半身が左を向いているときでも、上体は谷。 スキーが右を向いているときでも、上体は谷方向。
これが上体の安定。 と言う訳で身体全体がターンの度にギュギュとねじれます。
このねじれをアメリカでは「上体と下半身のセパレーション・ムーブ」 上半身と下半身の別々動き、と呼んでおります。
このねじれ運動が、これまた我々の日常生活で出てこない動きでありまして、、ちょっとマスターするまでややこしい。ビデオの中ではねじれ運動を体感するためのトレーニングのひとつであるダブルポールプラントをご紹介しています。両方のポール(ストック)を同時に使うことによって自動的に上体が安定するのです。

フォールラインを考える
フォールラインとは?
最大傾斜線。ジミーが小学生6年生の時に信州木島平牧の入(もう閉鎖されました)で初めて聞いた最大傾斜線、全然意味がわかりませんでしたね(笑)
わかりやすく言って、
手に持ったボールを山からコロコロと転がした時、ボールが下に転がっていくライン。山を上から下に滑る降りるスポーツであるスキーターンは、ショートターンに限らずこのフォールラインを常に意識しなければいけないことの一つ。

ショートターンでは特にこのフォールラインを意識していただきたい。フォールラインを真ん中にしてその左右に丸いターンの弧を描くようにするとリズム良くターンをつなげることが出来るでしょう。
いかがですか?ショートターン??
小難しいかもしれませんが、これから整地を飛び出してコブや新雪パウダーも楽しもうという「40才からのスキーヤー」には必要なテクニックなので根気よく練習していきましょう。もしカベに突き当たったらビデオで紹介している「し」の字ターンを1回だけ、そして2回、3回、、との基本トレーニングの確認も有効。
スピードが出過ぎることなく、左右にショートターンを続けられるようになったらいよいよコブ斜面にチャレンジです。


スキーデジタル教本「40才からスキー」からの一部転載です。

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スキーの先落とし じみチャンネル50

パラレルターンを通して基本的なスキーの操作方法を紹介してきました。

今回はその基本動作関連の最終章として、「スキーの先落とし」をご説明します。

デジタルスキー教本「40才からのスキー」では動画だけで詳しい説明はしていなかったのですが、、
先落としについてはビギナーからエキスパート、そしてアルペンレーサーからフリースタイラーのジャンルやレベル関係なくこの地球上でスキーを楽しむ全てのスキーヤーに紹介したい!と思っているのです。

そう、地球にいる我々はみんな地球の重量と共に生活しています。よって重量を無視して生きることは出来ない、、

スキーも然り、、
動画を見ていただくとお分かりになると思いますが、斜面に置いたスキーは動き出すと「自然」に下を向くのです。
これは重量とスキーの形状のため。

雪の上でターンをするスキーヤーがこの自然の力を使わない手はない。

なにしろ な〜にもしなくてもスキーが下を向いてくれるのだから、自分から力を使わなくても楽にターンが出来る。昔のような体力が全く無くなっているオレにはこれはほんとに助かる。

そしてアルペンレーサーにとっても先落としの原理を理解しておくことはスピードアップのためにも大切。
なぜならば、重量でのみスキーヤーはスピードを出す事が出来ないから。

Go with the gravity.
重量と共に行け。
そう、スキーヤーにとって重量はお友達なのです。


スキーデジタル教本「40才からスキー」からの一部転載です。

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回しこみ じみチャンネル48

いつもより2分とちょっと長めのビデオです。

回しこみ?

実はスキーの上手い方は意識している、していないに関わらず両足をターンの弧に合わせて常に動かしているのです。

デジタルスキー教本「40才からのスキー」では基本的なパラレルターンをマスターするための効果的な練習方法の一つとして紹介されています。

基本的なパラレルターンが出来るようになると、ショートターン、パウダー深雪やコブ斜面にもチャレンジしていきます。その時にただスキーに乗っているだけでは難しいシチュエーションに対応出来ない事もよくあります。

よって、スキーの回しこみも基本的なトレーニングの一つとして練習しておく事をおすすめします。

ストックワーク じみチャンネル46

基本の動きをマスターしてきたら、やはり両手に持っているストックも使えるようになるともっといろんな所を滑れるようになってきます。

以下デジタルスキーレッスン教本「40才からのスキー」からの一部転載です。


ポールワーク=ストックワーク

ターンのはじめに、
先行動作を意識して、 外足だけじゃなくて内足も、 両方のスキーが一緒に動くようになったら、、
お次ぎは、、
両手にお持ちのストックのことも考えてあげましょう。
アメリカではストックとは呼ばずにポールと呼んでおりますので、ここではポールワークと。

ポールを滑っているときに使う事をポールワークと呼んでいます。
いきなりですが、「ポールワークはスキー上達の近道」なんです、実は。
逆に言えば、ポールワークを無視してこれからうまくなることはあり得ません、だから大切にしてくださいね、ポール。
ポールをターン初めに動かす理由は2つあります。
1、ターンをはじめる、というタイミングをつかむ、自身に教えてあげるため。これからターンをしますよ~! というきっかけをストックを突く事によっては っきりとさせるのです。
2、ターンのはじめに身体を動かす方向をはっきりさせるため。 ストックを突いた方向に身体を動かすのです。
このターンのはじめに上体を進行方向に動かす動作を 「上体の先行動作」と呼んでいます。 ターンをするタイミングと次に身体を動かす方向を明確にするためのポールワー
ク。これでターンをはじめるときの先行動作ももっとスムースに出来るでしょう。
コツはポールを雪に軽く突いてあげます、突くというより「置いてあげる」って 感じ。慣れてくるとポールタッチで十分、ポールの先端が軽く雪にタッチするだけで 十分です。
腕全体を振り回すと逆にバランスが崩れてしまいますので手首だけを使ってのポールタッチ。うまく手首が動かないときにはオートバイのアクセルを吹かすときの ように、手首をひねってあげると楽に突けますよ。

ポールタッチのタイミングは「ターンをはじめる前に」 右ターン(右方向に行くターン)をはじめる前に、右手のポールを。 左ターン(左方向に行くターン)をはじめる前に、左手のポールを。 そう、車の運転をしているときにターンをする前にその方向へウインカーを出すのと一緒です。
ポールタッチをさりげなく、しかし的確に、上体の先行動作を促して、のターンが出来るようになると難しい状況でのターンも楽に出来るようになります。
ポールワークをマスターすることなしに次のレベルにはステップアップは無し、と言っていいほど大切なテクニックなのでここらで慣れておきましょう。


スキーデジタル教本「40才からスキー」からの一部転載です。

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上体の先行動作 じみチャンネル45

先行動作?普段の生活では全く意識しないその動き、ですがこれがなかなかのキモなのです。今回は解説が長い、、😅

以下デジタルスキー教本「40才からのスキー」から一部転載です。


この先行動作というのがクセモノでございまして、、
なぜ曲者なのか? というと我々が日常生活を送る上で先行動作という動きを意識しないからでございます。実は歩いたりするときにこの先行動作はやっておりますが意識無しでやっ ているわけでして、、
たとえば、、

階段を下りるときに、足よりも先に身体を階段に落としこみながら前傾姿勢で階段を駆け下りていく方は電車に駆け込もうとする方はなかなかいらっしゃらない。笑。
いつも腰そして上体は両足の真上にありますよね、そう平地であろうとも、斜面であろうとも、立っているときに我々の重心は両足の上にあります。あっ ここでは 身体の重心=腰 と乱暴に話しを進めていきますね。
スキーを履いて滑らずに雪の上に立っても両足の上に腰があります。
ところがどっこい、
スキーが斜面を滑り始めると話しが変わってきます。 まっすぐに滑る直滑降とかななめに滑る斜滑降だと、滑っているスキーと腰の位置が変わらないので足の上に腰がある、ということを確認しやすい。確認の方法はスキーの上で軽く5ミリほどジャンプしてみるといいでしょう。簡単に楽にジャンプ できるポジションがスキーの基本ポジション、そのポジションが一番簡単に効率よくスキーを動かせるだけではなくて身体にも余計な負担がかからないからです。
でもターンをしてスキーの方向を変えていくとそこに、遠心力とか慣性とか雪からの抵抗とか、いろいろな自然からの力(ここでは総じて外力と呼びます)がかかってきて話しが面倒なことになってきます、、ここでもどんな風に面倒にややこしくなってくるということはスルーして、、
まぁ簡単に言うと、スキーが動き始めたりターンをするとスキーと腰の位置の微調整が必要になってくる、のです。
この微調整はだれがやるのか?
他でもないご自身でやっていただくわけで、、この動いているスキーに対する重心の位置調整のひとつ、それも大切な位置調整が、先行動作というものなのです。

あ~ 講釈が長過ぎましたね、ごめんなさい、、
これを雪が降っているときに雪上でやられると、、身体が冷えてきて面白くない! 理屈は理解するに超した事はありませんが、、実際の山の上では先行動作はこう説明しています。
ターンをするときに両足の真上で安心安定している腰(身体の重心)を進行方向に、出来れば下の方に、動かさなければいけないのです! それも動いているスキーを追い越して、そう自分の身体を投げ出すかのように!
ひぇ~ そんなこと出来な~い!
無理もございません、
我々は産まれて歩く事を覚えてから一度もそのような「身体が足を追い越して身を投げ出す」なんて動作をあえてしたことがないのですから。アッ学校の体育の授業時は別、跳び箱や前転はまさに足の位置よりも重心を先に前に動かす動きですね。そ れと水泳の飛び込みもそう。いずれにしろ最初は怖いッ!と思われる方の方がまともです。
すみません、、
この怖ッ!と思う動きを(ちょっとでも)して頂かないとパラレルターンが出来ないのです。それもスルスルと滑る雪の上で、スピードに乗ったスキーの上で。
でもご安心下さい。 最初のうちは身体を投げ出す!という過激な動きは必要なく、 普段歩くときにちょっと身体を前に動かす、という行動を頭の中で理解して実行出来ているだけで十分です。そう歩ける方なら既に先行動作は出来ているのです。

ここでなぜ?そんな怖い思いをする先行動作をしなければいけないのか? それはエッジをスムースに切り替えすために必要な動作、だからなのです。
切りかえすって??
今乗っているエッジからもうひとつのエッジに乗り換える事をスキー用語でエッジの切り替え、と呼んでおります。おっとこれは前回のセクションでカバーしましたね。
2通りしかないエッジの切り替え方法。

1、スキーを外に動かしての切り替え、身体は動きません。

2、両方の膝を(身体を進行方向&下に)動かしての切り替え、スキーは動きません。
「1」はシュテムターンの動き。
「2」の動きがパラレルターンには必要な動作。これが出来ないと左右のスキーのエッジを同時に切り替える事ができないのです、よってパラレルターンが出来な い、この先行動作というのはパラレルへのキモ とも言えるでしょう。
とは言っても、、
身体の重心を、自分の行きたい方向に動かして行く、、 それもスキーを動かすより先に身体全体を、、 なんて器用なことは最初から出来なくて当たり前です。そもそも身体重心と重心、質量重心と、、一言で重心と言ったっていろんな重心がある、、そのうえ身体の重心だってどこにあるのか?それも動いているスキーの上で感じる事もムリな話しで。

なのでまず、、 40才のスキーヤーのみなさんにはターンをするときに、 ターンをしたい方を見て、 両手をちょっと前に出して、 内側のストックを軽くついて、 勇気を出してターンの内側に身体を移動させる、 で十分です。
慣れてきて、スピードもちょっと上がるようになってきたら、 胸をターン内側に入れてあげる、
胸が出来るようになったらお腹の上、 それに慣れたら、おへそのあたりからターンの内側に入りこむ、 もっと慣れてきたら両膝のことも考えてあげて身体の先行動作と同時に両膝を行きたい進行方向に動かしてあげると完璧ですね。
そして前に動いてしまった身体を追いかけて両方のスキーが後ろから追っかけてくる! そんな感じが体感出来るようになれば スゴイ!ことなのです。
また「2」の身体が進行方向に積極的に動いてのエッジ切り替えができるよう になるともう一つ良い事があります。
それは?
スキーが勝手に方向を変えてくれる。ということ。 そう行きたい方向に身体を運んであげると、一生懸命にスキーを動かさなくて
も自動的にスキーが方向を変えてくれる、という我々40才のスキーヤーのためになん とも都合の良い事が起きるのです。

この自動的にスキーが下を向く、事は次回ご説明しましょう。


スキーデジタル教本「40才からスキー」からの一部転載です。

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エッジ切り替え じみチャンネル44

以下デジタルスキー教本「40才からのスキー」一部転載です。


なぜビギナーにはまずウエッジスタンス(ボーゲン)を覚えて頂くのか?
それは足を広げることによってバランスをとりやすくする、それと、両足をハの字に開くことによって自然に内側のエッジを使っている、からです。
自然にと言うよりは自動的に、の方がいいでしょうか?
ハの字に両スキーを開くだけでビギナーは内側または外側のエッジのことを全然考えなくてもターンに必要な最小限のエッジコントロールはすでに出来ているからです。

しかしパラレルターンをマスターする上でもうひとつもふたつもレベルの高いエッジのコントロールが必要になってきます。

スキーというのは、片側のエッジからもうひとつの方のエッジに乗り換えないとターンをしてくれない、ものなのです。この世でエッジの切り替えなしに左右にターン出来る人類は一人もいないのです。

すみません、エッジの切り替えって何?

今乗っているエッジからもうひとつの反対側にあるエッジに乗り換える事をスキー用語でエッジの切り替え、と呼んでおります。

そしてこのエッジの切り替え方法、実は、、2通りしかございません。

1、スキーを外に動かしての切り替え、両足はバタバタと動きますが身体は動きません。

2、両方の膝を進行方向に(身体を進行方向&下に)動かしての切り替え、足は(スキーは)動きませんが身体は動きます。

「1」はシュテムターンの動き。

「2」の動きがパラレルターンには必要な動作。これが出来ないと左右のスキーのエッジを同時に切り替える事ができないのです。

両方の膝を動かす、、という動作は難しいしピンッとこないと思いますので最初はビデオにあるようにターンのはじめに身体を進行方向に動かして、という動きを意識するといいでしょう。

この動きを上体の先行動作と呼んでいます。次のセクションではこの先行動作をついてご説明しましょう。


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内スキーの動かし方 じみチャンネル41

「内スキーを制する者はスキーを制す」なのです。


以下デジタルスキー教本「40才からのスキー」の一部転載です。

内スキーの動かし方

パラレルターンって一体なんでしょう?
簡単に言えば、、
「両スキーが同じタイミングでターンをする」 です。

いいですか? 両スキーが揃って足がビタッ~とくっついているのがパラレルターンではないのですよ。ターンをしているときに両方のスキーが同じように動いて並行(パラレル)になっているのです。

右スキーと左スキーが 同じタイミングで、 同じ方向に、 動いて、

その結果、
よそから(客観的に)見て両方のスキーが揃っているようにみえる、それが真のパラレルターンなのです。

講釈が過ぎました、、すみません。

シュテムターンとパラレルターンの大きな、そして決定的な違いは?

「内足の動かし方」

すみません、いきなり内足なんて専門用語を使ってしまって。 ターンをしているときの内側の足、スキーを内スキーと業界では呼んでいます。

シュテムターンが出来ているアナタは既に外足、
おっとここでまた専門用語が、、外足とはターンをしている外側の足、スキーのこと、
の回しこみが出来ています。 外足の回しこみがちゃんと出来ていないと左右へのターンが出来ないのです。 と、言う事で外足の回しこみはオーケー。 でもここで内足のことも考えてあげましょう。

シュテムターンのときに、結構外足を大胆に動かしますよね。
でもそのときの内足に注目、、どうですか? あまり、というか全然動いていないですよね。

この動いていない内足くんをなんとかターンのはじめから動かしてやる、、

そして内足がターンのはじめから終わりまで外足と同じタイミングで動いてくれると、、それがパラレルターン。

この内足への意識、そして内スキーの回しこみ、の習得がパラレルへの道なのです。

ここで内足をうまく動かすために効果的な練習方法を、

斜滑降をしながら足踏み
ホッケーストップ後に山足で立つ
斜めスタートで内足を主にしながらの1ターン
またこれらのドリルもとても効果的です。
スキーを脱いでの回しこみ(外足&内足)

スキーを付けての回しこみ(外足&内足) 片足スキー

これらの部分練習を積んで行くと、器用な外側の足(外足)とおなじように内側の足(内足)の事も意識して、考えてあげられるようになると思います。

さて、ターンの最中に内足くんのことも考えられるように余裕をもったら、、

ターンの最初に谷足、 あっすみません、谷足ってわからないですよね。 スキーが横を向いているときに谷側、下にある足を谷足。 山側、上にある足を山足、と呼んでいますが、、、

ここではもう「上の足」「下の足」と呼ばせて頂きます、その方が簡単に分かるのです(せめて私にとっては 笑)

さぁこれから新しいターンに入るぞ!
というときに、下の足(次のターンの内足です、ややこしくてごめんなさい)をちょっと前に出してあげます。

ターンの外側にある外足を動かす前に内側の足をちょっと意識して動かしてあげると、外足ばかり使っていたアナタも内足がうまく意識出来て動かせるようになるでしょう。

既に外足の動きを(無意識にでも)マスターしているアナタにとって、「意識的」に内足をターンの弧に沿って動かすのがパラレルターンの難しさでもあり、また 新しいチャレンジなのです。

その難しさを楽しんでくださいね(笑)


スキーデジタル教本「40才からスキー」からの一部転載です。

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