ソーラーシステム キャンピングカー

夏休みオトナの自由研究 ソーラーパネル プロジェクト紹介もこれが最後のトピックは、、配線について。続きを読む

バッテリー モニター(シャント)

バッテリー モニター(シャント)

先程のバッテリーに付随して取り付けたのがこちらのバッテリーモニター、$130。

Victron Energy SmartShunt 500 amp Battery Monitor (Bluetooth) https://a.co/d/7FC8hnI

モニターを通して今のバッテリーの電圧がいくらあるか?知るとこが出来る。

このモニターもピンキリで、、続きを読む

キャンパーのリチウム電池


ソーラーパネル → チャージコントローラー → 蓄電池(今 ここ)

3〜4年前から考えていたこのプロジェクトをこの夏進めることにしたのは各パーツの価格が落ちたから、、
なんたってこのリチウムバッテリーの価格が1/3になったのが決め手。
3〜4年前、100アンペアモデルが$1,000したのが今では?

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2023-08-10T01:43:58.000Z
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ソーラーチャージコントローラー

ソーラーパネルから入ってきた電流を蓄電池に蓄える、、
為にはこんな「ソーラー チャージ コントローラー」が必要になる。

これも性能と価格にお〜きな差があって、、
安いのはそれこそ$20!
でもオレは太っ腹に1番高いモデルであるコレを、$214で購入。

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ソーラーパネル 400w


モンタナ州から自宅があるコロラド州に帰ってきました。
総走行距離 3,500キロ。
ともあれ、無事に釣り合宿が終了してよかった。
さてさて、2週間半に及ぶ今回のキャンパーでの生活では「ソーラーパネル 太陽光から電気を取る」と言う技を初めて使ってみました。

↑↑
前回のトピックからいろいろとご質問を頂いたので、これから数回のトピックは、続きを読む


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2023-08-07T00:36:01.000Z
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3-3-3 ルール

(いつものように皆さんにはナ〜んのためにもならない、ド〜でもいいネタなので、、)

この前、数年前にお医者さんをリタイアしてスキー場にあった大きな別荘も売り払って、そのかわりにバカでかいキャンピングカー、というよりはキャンピング バスを買ってアメリカを東西南北フラフラしているアメリカ人と一緒に釣りをしていたときにキャンピングカーの話しになって、、

ジミーは一日何マイルくらい運転するの?

オレは300マイル(480キロ)以上は運転しないようにしているよ。それ以上走ると飽きてしまって運転するのがつまらなくなってしまうからね、、

アッ それ3-3-3 (スリー スリー)ルールって言うんだよ。

なによ?それ?
と、聞いたら、、

一日の走行距離は300マイル以下に。

午後3時前にはその日の到着地に着いているように。

到着地(目的地)では3日以上は滞在するように、、

と言うアメリカでオートキャンプ生活をしている(主にリタイアしたシニア層)に言い伝えられているルールなんだよ、、とのこと。

そうなんだ、、
オレはもう10年前から自分で勝手にルールを作って300マイル以上は走らないようにして、我ながらタルいペースだな、、と思っていたけど、周りのアメリカ人ジジ ババも同じペースで走っていたんだなァ〜、と変に納得したのでした。

ちなみに今はモンタナ州からコロラド州に帰る道程。気温21℃。気持ちの良いドライブを楽しんでいます。
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2023-08-05T18:21:15.000Z
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キャンパーにソーラー発電を設置しました


この夏(も) メイ吉の夏キャンプ プログラムにかこつけて2週間以上(も)モンタナ州に遊びに来ている我が家ですが、、

コロラド州の家を出てから一度もホテルには泊まらずに全ての宿泊はキャンパーで寝ている。

このキャンパーを使うのは今年で4年目になるのだけど使い勝手は超快適で、、家にいるのと全く変わらないほど。キャンパー と言うより移動可能な別荘と呼んだ方がしっくり来るな。

キャンパーには家族3人には充分な大きさの冷蔵庫があって冷凍庫もあるからバーボンウィスキーを美味しく飲める氷も作れる。
この冷蔵庫はキャンパーに備え付けられているプロパンガスで稼働。
そして春秋の朝晩ちょっと冷え込む時期にはプロパンガスで暖房も取れるし、料理用のコンロ、温水ヒーターも当然ガスで。プロパンガスはキャンパー生活には神。

キャンパー内の明かりや、水タンクから各蛇口に水を送るポンプは12vのバッテリーで動く。このポンプと温水ヒーターのおかげで毎日温かいシャワーも使えるのはありがたい。

しかし、1つだけ普段の生活と違って不便だったのが?
120vの電気がキャンパーでは使えない、事。
120vの電気とは家で何気なくフツーに使っているコンセントから取る電源ですな。これが使えないと?
携帯電話やコンピューターを充電出来ない、、
電子レンジが使えない、、
冷房機が使えない、、
洗濯機が使えない、、
と普段 気にもしないで暮らしている家電機器が使えない、と言うこと。

今までは「マァ この不便さもキャンプ生活の楽しみのひとつ」と割り切っていたけど、、ハッキリ言って 無いよりはあった方が良いよな〜、と思っていた。

こんな思いも持っているのはオレだけではなくて、世の方々も同じなようで、! 皆さんエンジンで動く発電機をキャンプに持っていったりしている。でも発電機はウルサイ、、とっても! 同じキャンプ場で発電機を回している輩がいるとそれだけでイライラしてしまうオレは自分でこの騒音を出すことはイメージも出来ず、、

そんな中、太陽光で発電して、その電気をバッテリーに貯めてキャンパーで使う、という方々もそこらで見受けるようになり、ちょっと調べてみるとこれはなかなか便利そうだな、、と言うのが3年前に感じた。

でも太陽光を受ける100wのパネルが1枚4万円、性能の良いリチウム電池が 100アンペアのモデルで15万円以上もしていたのでシステム全体で50~60万円はかかる、、そこまでお金をかけなくてもいいや、プロジェクトを見送っていたのでした。

そして3年後のこの春にアマゾンで価格をチェックしてみると?
バッテリーが4万円前後、パネルが1万円前後、、と半額くらいに下がっているではないですか!
これはもうGo!だな、、と言うことでユーチューブでお勉強させて頂きながら構築したのがこのシステム。

ソーラーパネルは200wを2枚、計400w。460ドル。
リチウムバッテリーは200アンペアを1つ、630ドル。
太陽光チャージコントローラー、これは1番高くて性能のが良さげなモノを、215ドル。
バッテリーモニターも携帯電話からモニター出来る高級モデル、130ドル。
バッテリーの12vの電気を家電機器が使う120vに変換するためのインバーター変換器が200ドル、これは2000wモデルにしてキャンパー搭載の電子レンジ1300wも使えるように。
そのほかにソーラーパネルからコントローラーに電気を運ぶ12mのケーブル 60ドルとか、120vの電気を配電盤に送るケーブル、これも60ドルとか、ヒューズとか、太いケーブルを繋げるための端末金具と工具、なんだかんだで?
2,000ドルかかった。

ボルト、アンペアやワット、ってそもそもなによ? DC直流もAC交流もしっかりと分かっていなかったのでお勉強をして、見よう見まねで作ったのがこの写真のシステム。
キャンパーの屋根に上がってパネルをネジ止めして、配線をキャンパー内外に通して、、
総工事20時間を3日に分けて、、

マァ クルマのメンテナンスも、家のペンキ塗りもなにやってもプロの2〜3倍は時間がかかる、のは知っているのでそこはゆっくりと。

努力の甲斐あって、今ではキャンパー内のコンセントは全て使えるし、電子レンジで冷たくなったご飯やおかずをチン出来るようになったし、タイミングが合えば冷房も入るようになった。でも消費電力が大きい冷房機は動くときと止まってしまうこともあって、、そのクセをまだ見つけられないでいる。

個人的には電子レンジと洗濯機がキャンプ中に使えることが出来るようになったのが嬉しい!

後はポリタンクに入っている水をキャンパーの水タンクに入れるためのポンプを探そうと、、
20リッター入りのポリタンクを胸の高さまでに持ち上げて、キャンパーに移すのはやっぱシンドイので。

またこの夏休みの自由研究みたいなプロジェクトをやってみて改めて感じたのは?

安定した電力を24時間送っている電気会社はえらい!

そして、イザ!と言うときのライフラインは電力よりもお水、と言うこと、です。
Uploaded by Jimi Omori

2023-08-02T16:17:42.000Z
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