つい先程、秋の釣りロードトリップから無事に帰宅。
当初はビッグホーンだけ4日釣って、サッとフリスコの家に帰ってくるつもりでしたが、、残念ながらビッグホーンでの釣りが良くなかったので、さらに西に足を延ばしてのマディソン、、マディソンではキャンパーのオーちゃんがフッ飛ぶのではないか?と思うほどのウインドストームで一日だけは釣りもせずにオーちゃん内でジッと待機(この日はモンタナ州とワイオミング州の一部の道路が強風のために閉鎖された程)しましたがそれ以外は毎日良く釣っていました。
ロングドライブがあまり好きではないオレは運転していると疲れてしまって集中力も途切れてしまうので一日で走れる距離を300マイル 480キロ前後に制限しているからゆっくりペースで全然前に進まない、、のが時々自分でも嫌になる、、アメリカ人は本当にロングドライブに強い!というか子供の頃からロードトリップに慣らされているからだろうな、、彼らは一日で1,000キロは走る!それをメイ吉のお友達のおかーさん達でも当たり前のように、、
マァ当たり前の事だけど、事故らない、事故に巻き込まれない、をモットーにコロラド、ワイオミング、モンタナ、アイダホ、ワイオミングそしてコロラドと大きなループを描くような釣りドライブでした。全走行距離2,580キロ。10月4日に出発したので13日間フラフラしていましたな、、運転していたのは5日間、釣りは7日、お天気待機が1日。
マディソンの後にアイダホのヘンリーズフォークやサウスフォークも釣ろうかな?と思いましたが生憎 降雪強風注意報が発令されていて3日ほどは悪天候で何も出来そうも無く、、今回はパス。10月は7〜9月に比べて天気が荒れる時があるのでそこに気を使います。アメリカ西部の7〜9月はほとんど毎日同じ安定した天候でお天気予報なぞ見もしないのですが、、10月は安定しないな〜。
オレの(小さな)夢は5月から10月までの半年、ハッチを追っていろんな川を無計画に釣り歩く事。今はまだメイ吉が小さいのでそれが出来ませんがメイ吉が家を出たら良子ちゃんと一緒にキャンパーとボートを引っ張ってアメリカ西部を釣り歩きたい!と思っているのです。
このようなキャンパーに寝泊まりして自炊をしてしながらの旅行はガソリン代、キャンプ場使用料、食費にお酒代、釣りのライセンス、ボートトレイラーのシャトル代、ラインやフライ等の細かい釣り備品等などでなんだかんだで一日平均1万円くらいかかるのかな? と言うことは6カ月180日フラフラすると180万円は必要になる単純計算で、、まずはその資金を用意していこう!と家に帰って来るなり、もうまたの釣り旅行の事を考えている自分に自分で呆れております、、
でも釣りガイドのお仕事もとても楽しいし、釣りロードトリップもしたいし、、何歳まで元気に川に立てるか?分からないけど後 幾つの釣りシーズンを楽しめるか?を考えると全然シーズン数が少なくてちょっと焦るのも事実なのです。
アメリカは広い! キャンパーとボート合わせると約3.6トン。それを4トンのトラックで牽引する、、燃費はリットル5キロ。 全てが黄金色に輝く日没前@ワイオミング州。 家族みんなの時には使わないトラック専用の無料休憩所。みんなエンジンを夜間回しぱなしなのでうるさくて全然眠れなかった。 やっぱりコロラドに入るとホッとします。 (アラスカを除く)アメリカで一番人口密度が低いワイオミング州。 ワイオミング州を東西に走る州間高速道路80号線。追い風+陽を背にして快適なドライブでした。 ワイオミング州のドライブは「ここが同じ地球?」と思わせるような風景が30分ごとに変わります。 朝 雪がちらついていたモンタナ。あまりの寒さにトラックのキーが死んでしまってエンジンをかけられない!カギを分解してバッテリーを手で暖めて再生し事なきを得ました。 マディソン、こんな強い流れにいるおサカナ達はみんなトルクがあって強い! 去る8月にファミリーみんなで泊まったマディソン川沿いの無料キャンプ場も10月は空いていました。 ケリー・ギャロップさんのスライドインのキャンプ場。電気、水道そしてWifiが超便利でした。 ビッグホーンのコットンウッドキャンプ場。写真左のコットンウッドにボートトレイラーをぶつけてトレイラーがちょっと曲がってしまった、、 ビッグホーン コットンウッドキャンプ場 ビッグホーン アフターベイダム。 ビッグホーンの3マイルアクセス。往年はこのボートランプ前だけでもライズをしているおサカナが沢山いて釣り人がズラリといたのですが、、 ワイオミング州バッファローの町。川には産卵の準備をしているブラウンがいました。 ワイオミング州バッファローの町。 今回一番ビビったワイオミング州ケイシーの無料キャンプ場。入り口のゲートがもうペットセメタリーそのもの、、 このサインが既にもう怖い、、 ペットセメタリーの朝。明るいと小ぎれいでかわいい公園でした。やはり知らない所には明るいうちに到着することが大切です。 カリフォルニアでの山火事の煙がモンタナ州にも入ってきていて太陽が真っ赤。 2,580キロ ボートも健気に付いてきてくれました。 誰が一番偉い?かと言うと、間違い無くこのダッジラムトラック!今回も故障等のトラブル無しで良く走ってくれました。 キャンパーとボートトレイラーの間の電気コネクターが振動で外れて道路を引きずられてこんな状態に、、街中のオートパーツ屋さんで新しいコネクターを買って直したのです。 やはりアメリカは広い!
お疲れさんでした。アメリカは広いね。
お疲れさんでした。
大森さんのバイタリティーに脱帽です。
いえいえ、全くバイタリティー無いです、、