コロナワクチン接種@アメリカの田舎町

全米的にワクチン接種が進んでいますが、私の住むコロラド州でも、16歳以上なら誰でもワクチンを打てるようになりました。

住民票システムのある日本では、お役所が一元管理して、丁寧にお知らせのお手紙がくるのでしょうが、アメリカでは待っているだけではワクチンは回ってきません。

民間病院、地域行政の保健所、ドラッグストア、スーパーマーケット内の薬局、など、それぞれ予約サイトがあり、それぞれに登録すると在庫があるときにメールや携帯にお知らせがくるシステム。

情報弱者だと置いていかれます(笑)

自分で調べること、そして、友達やご近所さんから情報を得ること、これ、アメリカ生活ではとても大切。アメリカ人は世間話や立ち話、大好きだけど、あれも生活の知恵ですね〜

もちろん登録は全てオンラインなので、紙に記入することは一切なし。

私の場合は、近所の病院からは今週土曜日、地元の保健所からは水曜日に予約可能との連絡があったので、早い方の水曜を選びました。

今日の流れはこんな感じです。接種はドライブスルー方式。

自分で運転する車で、家から5分の接種場所へ。


行列の途中で名前の確認が2回ありました。最初の質問は「車に犬が乗っているか?」だったけど(笑)
係員さんはiPadをもっていて、それで名前を確認します。でも、身分証明書提示は不要でした。とにかくアメリカ住民全員に接種したいわけですから、細かい書類で接種ハードルを上げるのは本意ではない、ということでしょう。

その代わり、2回とも聞かれたことは、何回目のワクチンを受けに来たのか? 現在風邪の症状があるか? 現在、濃厚接触者として隔離されているか? ということでした。

接種場所はこちら。普段は公営バスの車庫となっているところです。待ち時間は行列に並んでから15分くらいでしょうか。
一列に3台、3列あるので、9人同時に接種できる流れ。ここに停車してから出るまでの時間は5分くらいでしたから、1時間に100人は接種している計算になります。

ここがワクチンステーション。吹き抜けですから、今日のように風が強い日は、日陰での作業は体が冷えると思います。感謝しかありません。

運転席に座ったまま、窓だけを開けて、あっという間に接種は終わり、窓ガラスに接種15分後の時間が書かれます。

接種後、隣の図書館の駐車場に誘導され、接種後15分間の待機です。ここには救急車がいるので、何かあれば、すぐにクラクションを鳴らすように言われました。

待機と言っても、車の行列なので、エンジンかけっぱなしで少しずつ前に進むんですけどね。

ということで、家をでてから帰宅するまで1時間以内で第1回目の接種完了。

接種が始まってから数ヶ月経っているので、スタッフの皆さんもこなれていて親切、世間話をする余裕もあるくらいで流れもスムーズ、全くストレスなく接種を受けられました。この合理的なシステマチックさはさすがアメリカです。


私はファイザーのワクチンでした。次回はこのカードを持って、5月5日です。

このブログを書いている今、接種後3時間経ちましたが、腕の筋肉痛も全くなく、秋に受けたインフルエンザ予防接種の方が、腕が重くなったなぁ〜と思い出したくらい。
今すぐにでもスキー行けるくらい元気です。明日の様子をまたお知らせしますね。


私の住むコロラド州の山間部エリアでは、現在、1回でもワクチンを受けた人の割合が60%超、2回受けた人が35%超となっています。

2回接種時の予防効果はファイザーが91%、モデルナが94%有効とのこと。

明後日16日に予定されている、日米首脳会談では、菅首相が「日本へのワクチン大量お土産」を持って帰れることを期待したいです。

パウダーは楽しい、、でも?

先週から良い雪が降り続いているコロラドです。

確かにベイルのパウダー、良かった、、良子ちゃんと二人でとても楽しくすべりました、、

しかし?

「光あるところに影あり、、」

先週、コロラド州だけで4名もの雪崩事故での死亡者が出てしまったのも事実。ベイルのサイドカントリーでローカルがお一人、南部のシルバートン北西部で3人、、

上の写真を見て頂きたい、、決してかまくらを掘っているわけでは無い。深い雪崩に埋もれてしまった方々を掘り出している様子。

そしてこの写真、、シャベルでは歯が立たない程圧迫された雪崩。チェーンソーで硬く締まった雪を切り出している、、

ある意味、雪崩の怖さを1番表現している写真でもあると思う。

パウダーは楽しい、、でも明日も楽しくすべるためにも今日も生きてすべる、と言うことも大切だと思うのです。

雪崩事故 被害者 冥福を祈らさせて頂きます。

戸隠スキー場に見る新コロナ対策とコロラドの年末年始スノーリゾートの様子

みなさま 新年明けましておめでとうございます!
今年2021年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

日本のお友達から長野県長野市の戸隠スキー場での新コロナ対策の様子を窺える写真が送られてきました。

それら写真をパッと見て、、

オォ これは完璧な対策ではないか!戸隠エラい!

この検温機 アメリカで見ないな、、なんでだろう?

こちらのトピックでもご紹介しているようにここコロラドの新コロナ対策はやり過ぎではないか?と思うほどに鉄板。
カッパーマウンテンではスクールのイントラ達をリフト乗り場に毎日9〜12人送りこんでお客さんがマスク(を含むフェイスカバー全て)しているか?どうか?をチェックしているほど。
普段はコンドミニアムやホテルの建物の管理をしている管理人さんたちや営業部スタッフ、レストランのマネージャーさんたち、そしていつもならオフィスにいるシニアマネジメントも、、
業務関係なくスタッフ全員で駐車場からゲレンデまでリゾート内でのマスクチェックを毎日しています。

イントラにしろ、マネージャーにしろ、マスクチェックをしている間はお仕事なのでカッパーマウンテンはちゃんと給料を払っています。
おかげでリゾート内至る所でのマスク装着率は100%。

なんでここまで会社側から見れば余計なコストまでかけて新コロナ対策をやっているか?と言うと?

(勿論コロラド州衛生局の目もとてもありますが、、)
このようなご時世でも我々はリゾートをあげて頑張って対策をしていますよ、皆さんのご健康とリフトを止める4月までのシーズン最後までリゾートをオープンし続けたいと強く思っているのです。
我々リゾートはお客様皆さんのシーズン通して楽しくすべりたい、と言う熱いご希望にお答えしていきます!
と言うアピールにつながるから。

それよりもなにも、
今、新コロナ対策をちゃんとやるとそれがカッパーマウンテンリゾートと言う企業ブランドイメージをレベルアップできるから、なのです。

今シーズンは駐車場での台数規制(カッパーマウンテンでは駐車するにあたって事前にオンライン予約が必要、週末は既に3月まで予約いっぱい)。
ベイルリゾーツは滑走予約制(天然雪が降ってくれてすべれる範囲も広くなっているのでベイルもビーバークリークもいつでも予約が入るようになった。ウィスラーブラックコムやキーストーン、ブリッケンリッジは多少予約が入らない日がまだ数日あるけど98%はO.K.)

なんだかんだで入場制限をしているし(業界内の暴れん坊アラファホベースンやデンバーから車で5時間と言うアクセスが遠いスチームボートは入場制限無し)、
リゾート内のレストランも客席数を通常の25%にしなくてはいけないから(これは町のレストランやバーも同じキャパシティー25%)どうしてもリゾート全体の収益は減る、なんたってリゾートの収益25~30%は飲食からだし、、
また新コロナ対策で例年では使ったことの無いスタッフ給料や看板、消毒液などの経費も追加される、、これでは今シーズンは今まで通りに儲かるわけがない、、

しかし北米の各ウィンターリゾートは既に来シーズンを見越しているんだなと肌で感じるし、それはシニアマネジメントの方々とお話しをしても伝わって来る。

コロラドではすでにワクチン接種が医療従事者をはじめに行われていて、病院はもとよりフィジカルセラピー PT 理学療法士さんにも接種が始まっています。
医療従事者の次は70歳以上のシニア、と同時に学校の先生や警察、消防署、スーパーマーケットなどの生活には欠かせない方々の順番で、、

ある筋の医療情報によるとアメリカでは6月にはこの新コロナ騒ぎはだいぶ落ち着くだろうと、、いう見通しもある。

まだまだ1日当たりの感染者数がアメリカ全土でもう30万人に届こうか、、、というすんごい感染者数なのですが(日本は1日3,000人超えたけど、、もうこれは日本人にはファクターXがあるとしか思えない、、)
エピックパスやアイコンパスなどのメガパスは昨年度より売れていて、
リゾートでは制限者数マックスで入場者がいて、
スキーやスノーボード、アクセサリー小物も例年より売れていて、、
なんたってビギナー初心者エリアの混雑と言ったら!
みんなこの機会にスキーやスノーボードをやってみよう!という業界からみたら一番嬉しい初めてスノースポーツをやってみよう客層が増えている。

カッパーマウンテンのセンタービレッジ 上が平日、下は週末。センタービレッジの他にウエストとイーストビレッジ、計3つのビレッジがありビギナーズエリアがあるウエストは上記の写真の半分ほどのお客様で賑わっています。週末は8,000〜10,000人入場。

カッパーマウンテンではまだグループレッスンは提供していなく全日950ドル(10万円強)、半日700ドル(8万円弱)のプライベートレッスンのみですがこの年末年始は1日50~80レッスンが出る、という盛況ぶり。
(1月半ばからはベイルリゾーツと同じようにグループレッスンを再開するみたい?)

こんな例年とはいろんな意味で厳しいシーズンにも関わらず、フタを開けてみれば大勢の愛好者がウィンターリゾートにやってきている、、
これでコロナ渦も落ち着いてもっと通常の生活に戻ってきたら??
例年以上にウィンターリゾートに人が集まるのは容易に想像できる、、
その時にお客さんはどこのリゾートに行こうか?と考えた時に今この時点で新コロナ対策などしっかりと企業努力をしていた企業ブランドが良いリゾートを選ぶ、、
だからこそ収益が少ない今シーズンでも気を入れてやっているんだなぁ〜と、、

マスク装着チェックをしているスクールからの応援部員に
「どうだった?マスクをしていない人に注意をして逆ギレされなかった?」と聞くと、、
「ほとんどの人はみんな協力的だけど、、中には言うことを聞いてくれなくて抵抗する人もいるよ、、
なんでもテキサス州民はコロナにかからない(すごい持論ですな)、
持病のためにマスクできない(そんな人が海抜3,000m超えでスキーをするのが逆にすごい)、
コロラド州知事を出せ(オイオイ)などなど、、」
「それでも言うことを聞かないでマスクしない人はどうなるの?」
「パトロールかマネージャーを呼んでシーズンパス1ヶ月没収、1日券の場合は払い戻してあげてリゾート強制退去〜。」
そうなのです、アメリカでは商売をしている側が退去を要請するのではなくて、強制出来るのです。
先日、日本で飛行機内や宿泊設備内でのマスク装着を拒否して騒ぎを起こしたバカがいたけど、、もっと事業主に強制執行権を与えてもいいんじゃないの?
難癖をつけて飛行機を降りなかったら我が社はこういうルールでやっておりますのでルールに従わなければ飛行機を降りていただきます。それでも降りなかったら警察に引っ張りだしてもらいます。
ウチの旅館のルールに従わなければお泊まりいただけません、それでも抵抗するのなら警察に頼んで実力行使で退去して貰います、、と。
お客様はみんなが神様ではないと思うのはオレだけかな?

それではみなさん良い1日を〜!

予約システムについて質疑応答 by ベイルリゾーツCEO ロブ キャッツ

↑↑日本語字幕付けたのでどうぞご覧下さい。オリジナルビデオは2020年9月にアップされています。(もしYouTubeが見れない場合はこちらのリンクをお試しください)↑↑

11月6日にベイルリゾーツが持つ37リゾートのひとつキーストーンがオープンして、実際に予約システムにログインして、予約入れて、すべってきて、、やっと今シーズンからスタートした予約システムというものを理解してきたジミーでございます。

もうアタマ悪いし、イメージ力も低いから、、、なんでも自分でやって試してみないと理解できないんですよね、悲しいことに。

そこでこの予約システムについてアルコールでズブズブなアタマに浮かんだ疑問が?

1、予約は何回でも何日でも入れられるのか?
2、予約をしていなくともその日に思い立ったらすべれるのか?

良子ちゃんに聞いてみると、なんでもシーズン中7日間はもう予約を入れられるらしい、、
よし それなら!と一緒に滑りたいと思っている方々がベイルにいらっしゃる日にちに合わせて12月から3月まで1、2日づつ予約を入れて、、アッと言う間に7日間優先予約は使い切ってシマウマ。

最初7日間だけ優先予約が入れられるんだよ〜、と良子ちゃんが言っていたのだけど、オレはそれを7日間連チャンで予約を入れるもの、と勘違いしていて、、実際は連チャンではなく1日づつ別々に違う日に優先予約入ります、です。
7日間、という言葉で勝手に連チャンと思い込んでいたのだけど、これは「7日分」または「7回」優先予約が使えると言った方がオレにはわかりやすいな。

7日分の予約は使ってしまった、、もう追加の予約は出来ないの?とまたまたウチのボスに聞くと?
「優先予約 Priority daysの7日分を使いきったら、その後はすべりたい日の一週間前に予約を入れることが出来るんだよ。それをこちらではweek-of reservation 翌週予約と呼んでいるよ」と、、チコちゃん並みに何でも知っている永遠の25才なのです。

なるほど!
優先予約 → 翌週予約 → ハッピースキーヤー、となるわけだな。

オッこれは考えてみれば?
東京ディズニーのファストパス?!

7回分の事前優先予約をシーズン通して使い切った後は、30分後?2時間後?(ファストパスの仕組みまだ分かっていない、、)にまたファストパスをゲット出来るように、翌週予約を入れることができるわけ。

疑問2の、例えばいいパウダーが昨晩降った、、これは山に行かなくては、、とそわそわするとき、、そんな朝6時に予約を入れることができるか?
答えは「人数制限内ならその日予約でもOK。」

よし!予約も入れた!でもベイルまで道が事故で閉鎖されてしまったりして行けなくドタキャン可能か?
答えは「イエス、キャンセルできます。けど、あまりにもドタキャンが多いとこっちもそれなりに考えますよ。」と言うベイルリゾーツの姿勢だそうで。個々の善意が問われます、今回の大統領選挙のように。

今回ユーチューブにアップしたベイルリゾーツのCEO最高経営責任者、マァ簡単に言えば社長さんですな、のロブさんが言っているとおり予約システムはあくまでもピーク時期に手に負えないほどの来場数をコントロールするのが目的であること。
オレが推測するに、、
実はその昔から既に各リゾートは政府林野局によって来場数のキャパシティが決められていて、それを超えない程度の予約は受け付けて行く、と思っています。

確かに昨シーズンは稀に見る大雪が降った週末もあり、そのパウダー狙いのお客さん約1万人が(ベイル全体だとその日は15,000人くらい入っていた)一つのリフト(5番リフト)に集中してしまって1時間半待ち、、なんて日もあったのも事実。

ユーチューブを日本語に訳しながら、今シーズンは「来場数を予約システムで予めコントールしておいて、来て頂いたお客様みんながハッピーに1日を過ごしてもらう。もちろん新型コロナ対策で密集も避けられるし、なんたってリゾートに来てコロナになったら元も子もないしね。」とベイルリゾーツの考えかたがちょっと理解できたように思いました。

しかし、、それでも、、まだ予約システムには(若干の)抵抗がある57歳、、でございます。
コンピューターかスマホが無いとスキーも出来ない、、そんな時代なんですね。

(ユーチューブの日本語字幕を付けるのにたかだか6分のビデオだけど6時間くらいかかった、、1分=1時間。だけど翻訳は楽しい!)

アメリカのスキー場 新型コロナ対策 @ キーストーン じみチャンネル88

↑↑今回のじみチャンネルは特に日本でのウィンターリゾート同業者の方々に見て頂きたい、のです。↑↑

昨日11月6日金曜日にオープンしたキーストーンに良子ちゃんと行って来ました。

初滑り!ということもあるんだけど、この新コロナ、特に最近のアメリカ国内での感染者数ヤバい、、の中、どのような対策をして営業しているのか?それを見たくてイソイソと、、

11月6日までの累計、、「サミット」がオレたちが住んでいる郡です。

過去24時間での新規感染者は16人、、累計874人、亡くなった方4人、そのうちコロナだけで亡くなった方は2人。それから幸い5月からなくなった方はいないのですか、、

新規感染者が16人?それほどひどくはないね、、いえいえ、ここはたかだか人口3.5万人の郡(日本で言うと市)、これを10万人あたり何人?と計算すると、、45人前後!ここは確かに多くのゲストが上がってくる山のリゾート地だけど大都会ではない、、それでも東京よりも高い感染者がいる、というのが現実であり、、

ちなみに東京は10万人あたり9.6人、、日本人 新型コロナに効く免疫を既に持っているんじゃないの?と思ってもおかしくない超低感染率。

コロラド州全体を見ても最近の感染者数増加は目につき、州の衛生管理局もピリピリしてきている。

そんな状況の中でのスキー場オープン。ウィンターリゾート側としてはやはり沢山のお客様に来て頂きたい、しかし州政府としてはこれ以上の感染者数増加をなんとかスローペースにしたい、、、。

ベイルリゾーツはオープンに先駆けて、このような新型コロナ対策をします!、というプランを提出し、そのプランを州と郡政府が吟味、数度のミーティングを経て、昨日のオープンにこぎつけた感がありますな。

実際、キーストーンを滑り、山のカフェテリアで休憩したり(たった2本しかすべっていないですけどね)して、新型コロナ対策を見させて頂いたのですがその感想は?

マァ ここまでよく準備したな〜、、

というもの。山に上がるための事前予約制(予約方法はこちらをご覧下さい)山腹にあるレストランでの予約システム、ゴンドラやリフトに乗る際の考慮等など、とても良く考えられていて感心させられました。

(いいですか?これはあくまでもオレの個人的な考えですよ!)今回の新型コロナは厄介なインフルエンザの一種、それもたちの悪い、だと思っているオレから見ると、マァここまで頑張らなくてもいいんじゃないの?と思ってしまうのです。

今回のキーストーンでの対策を見るとこれから37のリゾートを所用するベイルリゾーツがどのようにして冬季の営業していくのか?のみならずその他多くのアメリカとカナダの各スキー場がどのように対策をしていくのかのイメージが分かったような気がしました。

業務連絡 カッパーマウンテン 2020年10月29日

↑↑ビデオをご覧くださいませ。↑↑

コーチ各位様に業務連絡です。

今日現在のカッパーマウンテンの様子をビデオにてお送りします。カッパーマウンテンのカッパオポリスは予定通り10月24日にオープンされました。

現在のカッパーマウンテンを含むコロラド州サミット群(人口3万人)での新コロナ感染状況は?

過去累計731人、過去24時間新規感染数23人、、お亡くなりになった方は過去累計4人、、最後にお亡くなりになった方は5月頃でした。

お隣のベイルがあるイーグル群(人口5.5万人)は?過去累計1,447人、昨日19人、お亡くなりになった方は10人、、これも最後にお亡くなりになった方は5月ごろ、、

決して気を緩められる数値ではないですが、、地元高校生が100名集まるパーティーをやって、しっかりと集団感染となり、皆で免疫力を付けていますな。😂😂

話しを戻して、、カッパーマウンテンでのレーストレーニング。日本からのアルペンチームは「0」。なのでオレにとっても良子ちゃんにとっても皆さんに会えずにとても寂しい秋となってしまいましたが、、過去にも1シーズン同じような事があった、、2001 年のテロ攻撃、、もう19年前にもなるのですね。

日本からのチームも、ヨーロッパからのチームも来ないし、、カッパーマウンテンのレースコースも空いているかな?と思いきや?? 「ジミー 11月はもう売り切れなんだよ、、」とレース部長さんが言っておりました。そして最後にカッパーマウンテン レース部長さんからのメッセージ 「この秋はこんなことになってしまったけど来年は皆さんとまた会えることを楽しみにしています!」

オレも良子ちゃんも同じ気持ち、でございます。

大腸内視鏡検査の帰り道にビデオ撮りました。関係ないけど、、

秋のウィンターストーム

(プレイボタンを押すと動画が見れます。ベイルとブリッケンリッジの山腹にある積雪タイムラプス計。時間が来ると自動的に雪を落とすのが良く出来ている。表示はインチ、1インチ=2.5cm)

コロラドでの山火事、そしてアメリカ全体で増えているコロナ感染、、皆さんから(オレの母も含む)大森家の皆さんは大丈夫ですか?と暖かいお声をかけていただいております。

我々はこんな小旅行に行くほど元気にやっております!

山火事はとても大きなもので、これだけの大規模なものはメガファイアー と呼ぶらしい、、メガファイアーが2件、それも同時期に起きるのはとても稀。ちなみにカリフォルニア州はメガファイアーが4件あったそうです。場所はフリスコやベイルから北東100 ~ 200キロ、、直接な影響はありませんが明日は我が身、、と考えさせられます。

コロナ感染者はコロラドも増えていて、、あるお店の慰安旅行で20名のクラスター感染、高校で10名前後の集団感染、よって高校は全クラスオンライン授業になった。だけど死亡者数は増えていない。感染者情報はこちらの数値を参考にしています。

そして、良い雪が降っています コロラド。フリスコの町中で15cm、ベイルとブリッケンリッジの山では30cm超えた。

この雪は山火事で被害が出ている地域にも降ってくれたので当事者達はみんなホッとしていることと思う。

真っ白なきれいな雪を見ると爽やかな清々しい気分になるのはオレだけかな? とっても気分が良い朝なのです。

ベイルのオープンは11月20日、ブリッケンリッジは11月13日。今から楽しみたのしみ!

それにしてもお天気予報 よく当たるわ。

じみのミステリーツアー。宇宙人はここに来ていた?アメリカユタ州恐竜国定公園 じみチャンネル86

いい歳して、、こんなに一生懸命に言っているとメイ吉に蹴られるだけど、、オレは、

宇宙人 いる。と思っている。絶対に、、

先週、ユタ州とコロラド州にまたがる恐竜国定公園に遊びに行ったのだけど (我が家が釣りもスキーもしないただの観光旅行に出るのはとても稀)、恐竜の化石をタップリと見せて頂いて、国定公園のパンフレットを見ると?

1,000年前の原住民が描いた壁画が見れる、、とある。時間もあるしクルマで簡単にアクセス出来るらしい、、どれどれ?と最初に見た壁画が、、

オォこれは宇宙人そのものじゃないですか⁉

途端にオレのミステリー スイッチが入って、あっという間にフレモント原住民達が宇宙人と会っている、それもこの場で!と妄想。恐竜もスゴいがこの宇宙人のスケッチもスゴい!

じみチャンネルを見て頂くとその壁画の特異性がお分かり頂けると思うが、、ど〜見たってこれただの人間に見えないよ、これは。

岩場にコツコツカツカツと石を当てつけ彫ったと思われるそれぞれの画。でもここまで綺麗な直線、曲線を彫っていくのは至難の技、、

数年前に訪れたコロラド州にあるメサベルデ国定公園の遺跡、そこに原住民達が住んでいた、、ほら彼らが残した穀物ゴミとかも保存されているし、生活していた痕跡がしっかりとあるから、、と言われても崖っぷちの超不便な所にわざわざヒトは住まないぜ、、いくら外敵から隠れなくてはいけない事情があったかも?と公園のレンジャーに言われてもオレは納得しなかった。

今回の壁画もめちゃ高い所にリザード トカゲが描かれたりしていて、、もうこれは1〜3人乗りの動くプラットフォーム 足場がホバークラフトのように空を移動していて、原住民さんたちはそれに乗って崖にある各居住先に移動していた、または壁画を彫るのに使っていたのではないか?というオレの仮説を更に確固たるものにした、、のです。

恐竜は実際にいた!だけど本当にいたの?はい、これだけの化石がここで見つかっていますから、、と言われるとやっぱり恐竜はいたんだなぁ〜と。

それなら宇宙人はいたの? はい、この岩に掘られた沢山の絵を見てくださいな、、とやられるともう何も言えない。

良子ちゃん曰く、ジミーさん こんなミステリー大好きなんだから、もうジミーのミステリーツアーやれば?だってさ、、いえいえ、こう言うものは、一見ヒトが住めないような荒れ地で独り ズブズブと妄想世界に入っていくのが堪らない、サイコ〜な時間つぶし なのです。

恐竜国定公園 ユタ州 Dinosaur National Monument

明後日には20〜30㎝の積雪予報か出ているコロラド、、

「その前にどこか旅行に行きた〜い!メイ吉の秋休みで4連休にもなるし、、」

との良子さまからのリクエストで前々から興味があったユタ州とコロラド州にまたがる恐竜国定公園 Dinosaur National Monument へ!

ここなら家からクルマで5時間かからないし、いつも立ち寄ろうとしても釣りが忙しくて時間切れ、、それよりも夏場のユタ州の高地砂漠は超暑くてヒトが到底生息出来る気温ではないので、、

詳しくはじみチャンネルをご覧頂くとして、、ここの感想は?

最高!

話しでは恐竜の化石の発掘場所を直に見れる、、と聞いていて、自分なりにそれなりの想像はしていたけど、、

想像以上!の迫力だった、、

今までデンバーやニューヨークの博物館で化石の標本は見たことがあるけど、、実際の発掘場所をそのまま保存展示している、いわゆる現場で見る、そして触ることが出来るインパクトに感動しました。なんたって1億5,000年前の恐竜の化石ですから!

地球が生まれて24時間として我々人間が現れたのはラスト1分ほど、、らしい、、

地球は我々人間が現れる前にこんな様々な恐竜たちが闊歩していた時期もあって、それもヒトよりも長〜い期間に渡って!、、そんなことを考えると最近のウイルス騒ぎや世間のニュースなんてとても些細な事に思われ、、こんな素晴らしい星 地球で釣りだ〜!スキーだ〜!キャンプだ〜!と楽しい思いを毎日させていただいている事に改めて感謝した、そんな一日だったのです。

10月25日までに!

ベイル&ウィスラー の予約開始が11月6日から始まります。

11月6日の受付開始初日に予約をしたい場合、

リフトパス(エピックパス、エピックデイパス等)のご購入は
10月25日までにお済ませください!

予約手続きにはパス番号が必要ですが、
パスお申し込みからパス番号が出るまでに最大2週間かかる可能性があります。

現時点では、2週間より早く番号が出ていますが、これから注文が増えると待ち時間が長くなり、予約受付初日に間に合わない可能性があります。

詳しくはこちら↓
https://www.goskiamerica.com/Topic/EpicPass.html

または、スキーアメリカ大森までお気軽にお問い合わせください。