ウェッジクリスティ/シュテムボーゲン じみチャンネル38

日本にはオーストリアからスキーが紹介されたので、単語もドイツ語が多い。

シュテム=開きだす 踏みだす

そしてターン(ボーゲン)するから、日本ではシュテムボーゲンと呼ばれていますね。アメリカでは同じターン技術をウェッジクリスティと呼んでいます。


以下「40才からスキー」からの一部転載です。

ウェッジクリスティ/シュテムボーゲン

シュテムボーゲン、こいつはドイツ語でござんす。
シュテムの意味は「踏み出し 開き出し」。 ボーゲンはターン、ってことでスキーを踏み出したりしてスキーの方向を変えるターン。 その昔は山足シュテム、そして谷足シュテム、なんてややこしいものもありました。動画でお見せしていますが単なる懐古主義なので、、どうぞ無視してくださいね 笑。
アメリカではウエッジ クリスティーと呼んでおり、準指導員や正指導員の資格検定でもやらされる種目であります。

昔のスキーは長いわ、細いわ、でとても動かしにくかったのですが、最近のスキーは性能がアップされて簡単にターンできるようになってどの足を開き出してターンをする、ということは考えなくてもよくなりました。
なんとなく自分の行きたい方向に身体を動かしてあげればスキーが勝手に付いてくる、感じなのです。
そこで、、
「40才からのスキー」でのシュテムターンは、 「ターンのはじめはボーゲンで、ターンのおしまいは斜滑降で」 と簡単に定義します。
慣れてくればボーゲンの幅を広いものから狭いものにしていきましょう。
ボーゲンの幅はどうであれ、ターンのおしまいに斜滑降になっていればなかなかカッコいいですよ(笑)
こんな練習方法もお薦めです。
斜滑降しながら山足を開いたり閉じたり 斜めスタートのホッケーストップ ボーゲンスタンスを広くしたり狭くしたり シュテムターンのギルランデ。
そして怖さを感じないほどの斜面でこの動画ほどの狭いボーゲンスタンスでターンを左右に出来るようになったら、、
ビギナーから中級者へステップアップ! パラレスターンへの道!
を進みます。


「40才からのスキー」次はいよいよパラレルターンについてです。

スキーデジタル教本「40才からスキー」からの一部転載です。

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