リピーター率99%

コロラド州ベイル。

アウトドア志向の高まりで、人気アクティビティとなっているスキー&スノーボード。
こちらベイルも全米各地からやってくるお客さんで賑わっています。
ワクチン接種も進んだアメリカ人の遊び心は止められませんね。

私達スキーアメリカは日本からのお客様は見事にゼロですが、アメリカ国内にお住まいのお客様をベイルにお迎えしています。

そして、なんと今年のスキーアメリカは「リピーター率99%」!!! 

 昨年お越しになって、また今年も戻って来てくださった方 
 今年初めてのベイルでシーズン中に2回目も来てくださった方 
 毎年2回以上来てくださる方


一度ここを体験してしまったら、どうしてもまた来てくなってしまう、そんな魔力がベイルにはあります。


数ある旅行先の中で、もう一度ベイル、を選んでくださったこと。
これ以上ベイルの素晴らしさを表現できる方法はないですね!

ジミーと私が大好きなベイル、その良さをお伝えするのがスキーアメリカの使命です。

この20年で一番変わったこと

それはインターネットが空気のように身近になったこと。
旅行の予約はオンラインで一覧比較して、スマホでワンタッチで完了できる時代です。

でも、オンライン宿泊予約サイトは
 現地で歯が痛くなった時、歯医者に連れて行ってくれますか?
 どのリフトがいつ混んでいるか教えてくれますか?
 炊飯器を部屋に届けてくれますか?
  初めてのスキー場を一緒にすべって案内してくれますか?

スキーアメリカの現地在住ならではのサポートは、ご出発前からご滞在中まで、LINEやメール、ネット電話を通したマンツーマン回答で、顔の見える繋がりを大切にしています。


今年のベイルをご案内する際も、 
 コロナ対策で週末のリフト待ちが長くなっていること
 そのため、ゴンドラだけしかないビレッジよりも、リフトとゴンドラが併設されているライオンズヘッドにメリットがあること
 リゾート内巡回バスの乗車人数制限&ルート変更で、生鮮品が買えるスーパーへのアクセスの良し悪しが変わったこと、など

今年の滞在を快適にお過ごしいただけるよう、現地にいるからこそお知らせできる情報を提供しています。

その分手数料がかかるんでしょ?

よく誤解されるのですが、スキーアメリカで旅行手配をしても、オンラインサイトで直接予約をしても、料金は一緒です。

スキーアメリカでは、ご宿泊やリフト券への手数料上乗せはしていません。

じゃぁ、どうやって儲けているの?と聞かれますが、
それは、ホテルやスキー場からの紹介料。お客様から追加料金をいただく代わりに、ホテルやスキー場から販売促進料をもらっているのです。

固定費も人件費も最低限に押さえ、ジミーと私の二人だけで細々と運営していることで絶妙にバランスがとれている超零細会社ですが(笑)

近江商人の”三方良し”を見習って、お客様を幸せに、スキー場を幸せに、そして私達も幸せになれる仕組みをめざしています。

お客様の声

雪のご縁でつながったゲスト様からいただくご感想は、私達の宝であり励みです。
皆様ありがとうございます!!

「お客様の声」はこちらから 
   ↓
https://www.goskiamerica.com/VOICE/Guest2021.html

ベイル 粉雪パウダー 2021年版

2021年2月6日 ベイルにて

海外旅行がこれほど遠くなったことがあったでしょうか?
2021年2月現在、アメリカ入国前&日本帰国前に新型コロナ検査を受けなくてはならなくなってしまいました。(でもこれも早期収束のために必要な措置なのでしょう)

そのため、弊社スキーアメリカのお客様もアメリカ在住の方と世界レベルの大会に出場する選手のみ、と昨年比95%減。

し か し !

そんなことには関係なく、いつものように雪は降り、こんないい雪が降ったらば、それは味見に行かなくては〜 とベイルの新雪をすべってきました。

ベイルでは、スキー場自体が事前予約制、マスクは義務、レストランの制限もあるなか、全面滑走可能。いつも通りにリフトを乗り継いで、行きたいスポットをすべれます。

雪崩の心配もなく、安全に、こんな軽雪パウダーを、登ることなくリフトで楽々すべれる。

昨年までは当たり前のように感じていたそんな環境を、今年も提供してくれているベイルリゾートに感謝、なのです。



毎日のベイルの様子は フェイスブックページや
https://www.facebook.com/goskiamerica

インスタグラム
https://www.instagram.com/goskiamerica

にて更新しています。
(アカウント作成しないで、チラ見だけでもどうぞ♪)



こちらコロラド州では、医療従事者と70歳以上の方のワクチン2回目接種が進行中、65歳以下の方のワクチン接種も今週には始まる予定。

長いトンネルの先が見えてきた、けれど、トンネルを抜けるまでは気をつけて進みましょう、という段階に来ています。

このトンネルの先で、また皆様といっしょに、このベイルの粉雪をすべる日を、私もジミーも心待ちにしています。

text by Ryoko

ベイルのご感想


年末にベイルにお越しいただいたお客様からご感想をいただきました。

「例年とは違うシーズンになっているけれど、実際のところ大丈夫なの?」とお思いの方もいらっしゃると思いますので、実体験された方の声を読んでみてくださいね。
 ↓
こちら https://www.goskiamerica.com/VOICE/Guest2021.html


ベイルではマスク着用率100%、リフト同乗の制限、レストハウスも席を減らし予約制とするなど、コロナ対策を講じて営業中、アメリカ国内からのお客様で賑わっています。

今シーズンも主要な全リフトを動かし、滑走可能面積はほぼ100%ですので、これまでと変わらない雪上体験、スキー&スノーボードを楽しめています。

営業期間も例年と同じ4月中旬までを予定していますので、アメリカ在住で春休みスキーをご検討の方はお気軽にお問い合わせください。


また、昨年ベイルにお越しになったお客様からのご感想はこちらです
 ↓
こちら https://www.goskiamerica.com/VOICE/Guest2020.html

来シーズン以降のご旅行を計画される際に役に立つ情報もあると思います ♪♪♪




なお、日本からベイルへは、現在ロサンゼルスやサンフランシスコ乗継便でデンバー空港へ入り、デンバー空港から乗り合いバス(定員半分)または専用車ハイヤーで来ることができます。

残念ながら、成田ーデンバー空港直行便は現在も運休中です。

2021年1月13日より、日本の検疫が強化され、どの国・地域からに関わらず、全世界からの帰国前に現地にて新型コロナ検査をすることが必要となりました。検査結果を持参せずに帰国した場合は、検疫所が確保する宿泊施設での待機が要請されるそうです。

ベイルではご帰国前に新型コロナ検査を自己負担で受けることができます。

ご質問やご不明な点がございましたら、お気軽にスキーアメリカまでお問い合わせください。

メールアドレス
skiamerica@mac.com までどうぞ。

ベイルをすべる 2021年版

ベイル スキー&スノーボード

2021年1月6日 アメリカ・コロラド州のベイルリゾートにて撮影

きれいに圧雪されたグルーミングバーンでのカービング、新雪&粉雪のパウダー、林間コースに雪庇を飛び降りるチャレンジまで、 全てが揃っている 最強の「ベイル」。

安定した天候、乾いた雪質の良さ、滑りやすい斜度、完璧な圧雪、幅広いコース、広大なオフピシステ。新雪が降った時には、リフトで安全にアクセスできるバックボウルで、バックカントリー気分が存分に味わえます。

日本をすべり、カナダをすべり、ヨーロッパをすべった世界中のスキーヤー&スノーボーダーが「またここに来たい!」と毎年帰ってくるリゾート、それがベイル。


「ベイルをすべらずして、海外スキーを語るなかれ」

ベイルの素晴らしさはとても言葉では伝えきれません。

コロナ禍が落ち着いたら、どうぞ実際に体験しにお越しくださいね〜!



詳しくは スキーアメリカ公式サイト https://www.goskiamerica.com をご覧下さい。

スキーアメリカはベイル&ウィスラーブラッコムの国際公式代理店です。
1986年から現地に在住し、コロラドでのスキーを日本の皆さんにご紹介しています。

戸隠スキー場に見る新コロナ対策とコロラドの年末年始スノーリゾートの様子

みなさま 新年明けましておめでとうございます!
今年2021年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

日本のお友達から長野県長野市の戸隠スキー場での新コロナ対策の様子を窺える写真が送られてきました。

それら写真をパッと見て、、

オォ これは完璧な対策ではないか!戸隠エラい!

この検温機 アメリカで見ないな、、なんでだろう?

こちらのトピックでもご紹介しているようにここコロラドの新コロナ対策はやり過ぎではないか?と思うほどに鉄板。
カッパーマウンテンではスクールのイントラ達をリフト乗り場に毎日9〜12人送りこんでお客さんがマスク(を含むフェイスカバー全て)しているか?どうか?をチェックしているほど。
普段はコンドミニアムやホテルの建物の管理をしている管理人さんたちや営業部スタッフ、レストランのマネージャーさんたち、そしていつもならオフィスにいるシニアマネジメントも、、
業務関係なくスタッフ全員で駐車場からゲレンデまでリゾート内でのマスクチェックを毎日しています。

イントラにしろ、マネージャーにしろ、マスクチェックをしている間はお仕事なのでカッパーマウンテンはちゃんと給料を払っています。
おかげでリゾート内至る所でのマスク装着率は100%。

なんでここまで会社側から見れば余計なコストまでかけて新コロナ対策をやっているか?と言うと?

(勿論コロラド州衛生局の目もとてもありますが、、)
このようなご時世でも我々はリゾートをあげて頑張って対策をしていますよ、皆さんのご健康とリフトを止める4月までのシーズン最後までリゾートをオープンし続けたいと強く思っているのです。
我々リゾートはお客様皆さんのシーズン通して楽しくすべりたい、と言う熱いご希望にお答えしていきます!
と言うアピールにつながるから。

それよりもなにも、
今、新コロナ対策をちゃんとやるとそれがカッパーマウンテンリゾートと言う企業ブランドイメージをレベルアップできるから、なのです。

今シーズンは駐車場での台数規制(カッパーマウンテンでは駐車するにあたって事前にオンライン予約が必要、週末は既に3月まで予約いっぱい)。
ベイルリゾーツは滑走予約制(天然雪が降ってくれてすべれる範囲も広くなっているのでベイルもビーバークリークもいつでも予約が入るようになった。ウィスラーブラックコムやキーストーン、ブリッケンリッジは多少予約が入らない日がまだ数日あるけど98%はO.K.)

なんだかんだで入場制限をしているし(業界内の暴れん坊アラファホベースンやデンバーから車で5時間と言うアクセスが遠いスチームボートは入場制限無し)、
リゾート内のレストランも客席数を通常の25%にしなくてはいけないから(これは町のレストランやバーも同じキャパシティー25%)どうしてもリゾート全体の収益は減る、なんたってリゾートの収益25~30%は飲食からだし、、
また新コロナ対策で例年では使ったことの無いスタッフ給料や看板、消毒液などの経費も追加される、、これでは今シーズンは今まで通りに儲かるわけがない、、

しかし北米の各ウィンターリゾートは既に来シーズンを見越しているんだなと肌で感じるし、それはシニアマネジメントの方々とお話しをしても伝わって来る。

コロラドではすでにワクチン接種が医療従事者をはじめに行われていて、病院はもとよりフィジカルセラピー PT 理学療法士さんにも接種が始まっています。
医療従事者の次は70歳以上のシニア、と同時に学校の先生や警察、消防署、スーパーマーケットなどの生活には欠かせない方々の順番で、、

ある筋の医療情報によるとアメリカでは6月にはこの新コロナ騒ぎはだいぶ落ち着くだろうと、、いう見通しもある。

まだまだ1日当たりの感染者数がアメリカ全土でもう30万人に届こうか、、、というすんごい感染者数なのですが(日本は1日3,000人超えたけど、、もうこれは日本人にはファクターXがあるとしか思えない、、)
エピックパスやアイコンパスなどのメガパスは昨年度より売れていて、
リゾートでは制限者数マックスで入場者がいて、
スキーやスノーボード、アクセサリー小物も例年より売れていて、、
なんたってビギナー初心者エリアの混雑と言ったら!
みんなこの機会にスキーやスノーボードをやってみよう!という業界からみたら一番嬉しい初めてスノースポーツをやってみよう客層が増えている。

カッパーマウンテンのセンタービレッジ 上が平日、下は週末。センタービレッジの他にウエストとイーストビレッジ、計3つのビレッジがありビギナーズエリアがあるウエストは上記の写真の半分ほどのお客様で賑わっています。週末は8,000〜10,000人入場。

カッパーマウンテンではまだグループレッスンは提供していなく全日950ドル(10万円強)、半日700ドル(8万円弱)のプライベートレッスンのみですがこの年末年始は1日50~80レッスンが出る、という盛況ぶり。
(1月半ばからはベイルリゾーツと同じようにグループレッスンを再開するみたい?)

こんな例年とはいろんな意味で厳しいシーズンにも関わらず、フタを開けてみれば大勢の愛好者がウィンターリゾートにやってきている、、
これでコロナ渦も落ち着いてもっと通常の生活に戻ってきたら??
例年以上にウィンターリゾートに人が集まるのは容易に想像できる、、
その時にお客さんはどこのリゾートに行こうか?と考えた時に今この時点で新コロナ対策などしっかりと企業努力をしていた企業ブランドが良いリゾートを選ぶ、、
だからこそ収益が少ない今シーズンでも気を入れてやっているんだなぁ〜と、、

マスク装着チェックをしているスクールからの応援部員に
「どうだった?マスクをしていない人に注意をして逆ギレされなかった?」と聞くと、、
「ほとんどの人はみんな協力的だけど、、中には言うことを聞いてくれなくて抵抗する人もいるよ、、
なんでもテキサス州民はコロナにかからない(すごい持論ですな)、
持病のためにマスクできない(そんな人が海抜3,000m超えでスキーをするのが逆にすごい)、
コロラド州知事を出せ(オイオイ)などなど、、」
「それでも言うことを聞かないでマスクしない人はどうなるの?」
「パトロールかマネージャーを呼んでシーズンパス1ヶ月没収、1日券の場合は払い戻してあげてリゾート強制退去〜。」
そうなのです、アメリカでは商売をしている側が退去を要請するのではなくて、強制出来るのです。
先日、日本で飛行機内や宿泊設備内でのマスク装着を拒否して騒ぎを起こしたバカがいたけど、、もっと事業主に強制執行権を与えてもいいんじゃないの?
難癖をつけて飛行機を降りなかったら我が社はこういうルールでやっておりますのでルールに従わなければ飛行機を降りていただきます。それでも降りなかったら警察に引っ張りだしてもらいます。
ウチの旅館のルールに従わなければお泊まりいただけません、それでも抵抗するのなら警察に頼んで実力行使で退去して貰います、、と。
お客様はみんなが神様ではないと思うのはオレだけかな?

それではみなさん良い1日を〜!

新型コロナ対策@アメリカのスキーリゾート

【アメリカ🇺🇸私の住む町での新型コロナ対策】

私が住むコロラド州のスキーリゾートでの新型コロナ対策です。

読むのが面倒〜という方はこちらのyoutubeをご覧くださいね。https://youtu.be/or1Zlb0ORRY

↓↓↓

新型コロナのほとんどが飛沫感染である、そして、飛沫感染はマスクで九割方防げる、ということがわかってきました。

全員マスクをして誰もしゃべらず静かな東京の満員電車ではアウトブレイクしていないですよね。


逆にいえば、マスクを外した時に感染している、ということ。

 レストランのテーブルで向かい合って食事する
 バーのカウンターで飲みながらバーテンダーに次の注文を入れる
 カラオケで歌う 友人家族を自宅に誘って一緒に食事をする
 親戚一同であつまる結婚式
 職場の喫煙所で一服しながら世間話
 休憩所や更衣室でマスクを外して同僚と話す


こんな状況でコロナがうつっているんです。


そのため、こちらの対策は、「マスクを外す瞬間をどう減らすか」をメインに考えられ、その結果、


・・・ 「マスクを外す顔を見せていいのは、一緒に住んでいる家族だけ!」


というルールとなっています。


例えば、

 → リフト乗り場で並ぶときは、フィジカルディスタンス(2m以上)を取り、マスク義務で並ぶ
 → リゾート内は屋外を街歩き中もマスク義務
 → もちろん建物内もマスク義務
 → マスクを外さなければ食べられない飲食店は、店内飲食禁止


普段ならパーティーや集まりが催されるこの季節、今年は親戚や友人と会うことも制限されています。
この人なら大丈夫だろう、という気の緩みから友人内や親戚内での感染が増えることを防ぐためです。


  → 普段一緒に暮らしている家族だけが、マスクを外した顔を見せてよい人
 → 普段一緒に暮らしている家族だけが、一緒に食事をしてよい人
 → 二家族以上での集まりは禁止、もちろん一緒に飲食は厳禁
 → (エリアによっては)友人同士で部屋をシェアしての宿泊は禁止(一緒に住んでいない人とはツインでの二名一室不可)


もっと詳しく知りたい方は下記をお読みいただき、ご質問等がありましたら私に聞いてくださいね。


** アメリカでの規制は各州、各県、各市で異なりますが、以下は、コロラド州のスキーリゾート(ベイル、カッパーマウンテン、ブレッケンリッジ、キーストーン)での新型コロナ規制と自主ルールの詳細となります。

(ここまで規制しなくても、なぜ日本では感染が抑えられているのか?は私も知りたいです。)


【12月13日現在】
日本のお住まいの方が米国コロラド州へ入るのに事前のコロナ検査義務はありません。日本からはデンバー空港へ乗継便で入れています。

ベイル、カッパーマウンテン、ブレッケンリッジ、キーストーンにお越しの方に、到着後のコロナ検査義務はありません。

また、到着時に健康な方は、到着後の自主隔離義務はありませんので、到着翌日からスキー&スノーボードをすることができています。


スキー場
 毎日営業中。新型コロナの影響で滑走可能エリアを減らす、またはリフトを運休する予定はありません。 ベイル、ブレッケンリッジ、キーストーンはリフト券利用の事前予約制で、カッパーマウンテンは駐車場の事前予約制で入場者数を制限しています。ベイル、ブレッケンリッジ、キーストーンではリフト当日券の販売はありません。


マスク
 建物内、リフト乗り場、ゴンドラ内、全て着用義務あり。口と鼻を覆っていないとリフトには乗れません。ゴンドラに一人で乗るときも、前後の乗客のマイクロ飛沫対策として、マスク着用の義務があります。リゾート内、ビレッジ内、メインストリートなど、屋外でもマスク着用義務があります。


フィジカル・ディスタンス
 リフト乗り場では、スキーとスキーが前後でぶつからない長さ=2mが確保されるので、前後の人との距離はとれます。リフト乗り場の列は横一列あけて進むので(写真参照)、すれ違い時も向かいの人とは離れて進むことになり、距離をとれています。


リフト
 家族だけで乗るのが基本。6人乗り、4人乗りは間に一席開ければ、見知らぬ人とも同乗可能ですが、嫌なら断ることもできます。私がこれまで見る限り、断っている人はいませんでした。


ゴンドラ
 家族だけで乗るのが基本。10人乗りには2名乗せることも可能となっていますが、シングルの人はゴンドラよりリフトを選んでいるのか、一人でゴンドラに並んでいる人は少ない印象でした。キャビン内でもマスクは義務、また、窓は開けたままにしておかなければなりません。


レストハウス
 ベイルでは通常の1/4の座席数で事前オンライン予約のみにて営業中ですが、メニューは簡素化されています。店内は一方通行で進み、すれ違いがないように誘導されます。ブレッケンリッジ、キーストーン、カッパーマウンテンでは、現在、店内飲食禁止のため閉店中で入れません。


レンタルスキー
 レンタル品の消毒、店員の健康チェック、マスク義務、一方通行の誘導、オンライン予約、前日夕方の閑散時間の受付、屋外でのレンタル品返却などの対策が取られています。


トイレ
 建物の入口から一方通行で誘導され、手洗い石鹸、消毒液ディスペンサー、ペーパータオルの追加がされています。温風手乾燥機は州法により利用不可となっています。

エレベーター
 ホテル内エレベーターは家族だけで乗るよう、各ホテルのフロントデスクで指示されます。


宿泊
 お客さんの入れ替えは24時間以上あけるルール。朝にチェックアウトした部屋にその日の夕方に別のお客さんがチェックインすることはありません。チェックイン翌日に部屋の掃除が入るので、次のお客さんがチェックインすることができるのは前のお客さんがチェックアウトしてから一日半後です。
 カッパーマウンテン、ブレッケンリッジ、キーストーンでは、友人同士で部屋をシェアしての宿泊は禁止(一緒に住んでいない人とはツインでの二名一室不可)


送迎
 空港送迎車はシャトルバス、ハイヤーともに通常の半分の乗車人数で運行中。シャトルバスの運転手の健康チェックは毎日行われています。運転手のコロナ検査有無は各社により対応が違います。これまではチケットカウンターに並んでいましたが、オンラインチェックインが普及中。


飲食
 地域により、室内飲食を通常の25%の座席数で許可しているエリア(ベイル)、と、室内飲食禁止でテイクアウトと屋外飲食のみ許可しているエリア(カッパーマウンテン、ブレッケンリッジ)があります。バーカウンターはどこも閉鎖中で、夜の営業時間は通常より早く閉まっています。


小売店
 店内面積により入店人数の制限をかけて、全員マスク義務で営業中です。レストハウス、小売店では現金を受け取らず、クレジットカードのみ利用できるお店もあります。


会合
 毎日一緒に暮らしている人以外と室内で会うことは禁止。
例:友人同士の二家族で集まって食事 ← 厳禁!!
マスクを外した顔を見せていいのは毎日一緒に暮らしている家族やルームメイトだけです。


(上記ルールは随時見直されます。直近では12月18日に改訂または延長される可能性があります。なお、上記ルールにはアスペンは含まれていません。アスペンでは12月14日”宿泊”分から、事前のPCR検査陰性結果がない人は10日間の検疫義務が発生します。ベイルやカッパーマウンテンは、自家用車で来る日帰り客も多いエリアなのでアスペンとは同じことはできない、という理由でPCR結果提出を導入する予定はありません。)

スキー前後で2mの距離が取れます
スキー前後で2mの距離が取れます
リフト&ゴンドラの列はすれ違いの距離を取るため一列おきで。
リフト&ゴンドラの列はすれ違いの距離を取るため一列おきで。
1/4に座席が減ったレストハウス、事前予約制
1/4に座席が減ったレストハウス、事前予約制
屋外でもマスク着用義務あり
屋外でもマスク着用義務あり

ベイルリゾーツ 予約キャンセル方法 じみチャンネル90

これまでベイルやウィスラーブラッコムなどのベイルリゾーツのリゾートをすべるために事前予約の入れ方をご紹介させていただきました。

ネット上を右往左往して、、(慣れたらなんてことないんだけど、、慣れるまでは面倒なのは確か。)無事にすべりたい日に予約を入れて、、

でもその日をキャンセルしなくてはいけない、、
なんて日が出て来ると思います。

やれやれ、、やっと入れた予約をキャンセルしなくてはいけない、、
予約をしたにも関わらず実際に使わない、、
ということを繰り返していると? なんでもベイルリゾーツから目を付けられてどうのこうの、、というウワサも耳にする、、が、その真意のほどは??

キャンセル方法、オレ自身、やり方が最初は分からなかったので簡単にビデオにしました。
よろしければどうぞご参考ください。

ベイル 初すべり2020

2020年11月20日に今シーズンをスタートしたベイルをファミリーですべってきました!

その様子を良子ちゃんがビデオにしてくれたのでどうぞご覧ください。

ベイルリゾーツ 予約システム使ってみた。じみチャンネル89

ご近所の新しい家族のチャーリーちゃんは今回のじみチャンネルとは全く関係ございません。

11月6日にキーストーンがオープンしてから早2週間が過ぎ、、
今2020-21シーズンからベイルリゾーツが取り入れている予約システムも(やっと、、)理解できるようになり、、

つまりは、、まず、
シーズン中は7回優先予約 Priority reservation を入れることが出来て、
優先予約を使い終わった後は毎週水曜日に予約が始まる翌週予約 week-of reservationで、
予約してくださいね。と言うこと。

これをディズニーに当てはめると、ファストパスはシーズン中7回使えて、それ以降は悪いけど列にならんで翌週の予約を入れてね、、と。

オレたちファミリーのようなローカルは当然シーズン7回しか使えないファストパスは既に使い切っており、、これからは毎週水曜日には優先予約を使えなかった日のために予約を入れて行かなければならない、、

水曜日は決戦日!だな、これは。

と、初めて昨日オレ1人で翌週予約を入れて見た様子をじみチャンネルにアップしました。

水曜日の午後1時、、今回はもうオープンしているキーストーンやブリッケンリッジに加え、ウィスラーブラッコムやパークシティ、ヘブンリーなどの有名リゾートもオープンされ、計32のリゾートで滑ろう!と思っている方々(オレ推定15万人)がみ〜んな午後1時にアクセスしてシステムがパンクするかな?と思いきや?
パンクすることはなく、25分オンライン上で待たされて無事来週4日のベイル予約を取ることが出来た。

予約システム自体はとても良く出来ていると思います。
「あなたの前に0000人いて、待ち時間が00分」などの待ち状況を逐一教えてくれるのは精神衛生上よろしい。一回、本予約サイトに入れれば手続きはとても簡単。

午後1時に予約スタート、午後4時過ぎにまだ混んでいるかな?とチェックすると待ち時間「0」で本予約サイトにアクセス出来て、ベイル、キーストーン、ブリッケンリッジ、ウィスラーブラッコムの各リゾートは予約O.K. でした。(午後6時にはブリッケンリッジが金曜と土曜日 売り切れていましたが、、)

ファストパスのような7回使える優先予約は37のどのリゾートも年末年始や連休時も含めまだ予約可能で、それはそれで大安心。

しかし毎週水曜日に翌週予約の手続きをしなくてならない、、
予約開始から1~3時間は待たされて、アァ来週好きな日に予約が入らなかったらど〜しよう、、と不安にはなります、、確かに。
でもこんなご時世、仕方ないですよね、、
ウィンターリゾートを開けてくれて、そこを気持ちよく滑れるだけでも感謝しなければいけない、、と自分に言い聞かせいるのです。

ベイルリゾーツ 予約方法

↑↑ただ日本語のキャプションを入れるのに4時間もかかった、、↑↑

いよいよ明日からスキーシーズンが始まります!最初のオープンはキーストーン。(コロラド南部のウルフクリークは既に先週オープンしていて、カッパーマウンテンもレーストレーニングのみオープンしておりますが、、)

ヨシ!それなら明日はキーストーンでちょっと滑ろうかな?と思いきや?今2020〜21シーズンからは「事前予約」なぞが必要となるのです。思い立ったその日にチャッとスキー場に行けない⁈ それは困るし、ハッキリ言ってイヤだな〜、なによりも面倒くさい!

スキー場で滑るのに予約が必要なんて、、そんな事 考えた事も無かった、、けどそれが現実。

コロラド州内の各ウィンターリゾートはコロラド州からの認可が無いと営業出来ない、ようになっている。新コロナ旋風が吹き荒れるご時世、出来るだけ多くのお客様を入れたいリゾート側と出来るだけ少ないお客様に抑えておきたいコロラド州政府健康衛生部の繊細な駆け引きがあり、「オーケー スキー場は開けて良いですよ、でも密集は避けてもらいたいから入場者数は制限してもらうね。」とコロラド州が言ったか?言わなかったか?での予約制による入場者数コントロールとなった(のだと思う、、)

早速 良子ちゃんが予約開始午前7時に明日のキーストーンを予約してくれて、、(こちらに詳しい予約方法がのアップされています。)ホッとしたのも束の間、予約開始から5時間後には今週末の土曜日曜の予約がいっぱいになっていた、、

マァまだシーズン始めで滑れるコースも1本だけなので(それでも全長3キロあるんだけど)入場者数もそれに合わせてコントロールしていると思う。

それではコロラドのみならずアメリカ全土のウィンターリゾートすべてが予約制なのか?

いえいえ、キーストーンやベイル、そしてカナダのウィスラー・ブラッコムを所有管理しているベイルリゾーツは予約制なのですが、キーストーンのお隣のアラファホベースン(ベイルリゾーツではない)は予約無しでオーケー、カッパーマウンテン(これまたベイルリゾーツではありませぬ)は駐車場のみが予約制、、と各スキー場で対応はバラバラなのです。

それにしても、たかだかスキーのために予約制なんて、、バカらしい、と思いながらもコロナの事を考えるとそうかもな?と思ったり、、マァ ゴルフだって基本予約制だから仕方ないかな?と自分に言い聞かせているのです。

(日本語キャプション無しのオリジナル版はこちらです。)

(予約キャンセル方法はこちら