じみのミステリーツアー。宇宙人はここに来ていた?アメリカユタ州恐竜国定公園 じみチャンネル86

いい歳して、、こんなに一生懸命に言っているとメイ吉に蹴られるだけど、、オレは、

宇宙人 いる。と思っている。絶対に、、

先週、ユタ州とコロラド州にまたがる恐竜国定公園に遊びに行ったのだけど (我が家が釣りもスキーもしないただの観光旅行に出るのはとても稀)、恐竜の化石をタップリと見せて頂いて、国定公園のパンフレットを見ると?

1,000年前の原住民が描いた壁画が見れる、、とある。時間もあるしクルマで簡単にアクセス出来るらしい、、どれどれ?と最初に見た壁画が、、

オォこれは宇宙人そのものじゃないですか⁉

途端にオレのミステリー スイッチが入って、あっという間にフレモント原住民達が宇宙人と会っている、それもこの場で!と妄想。恐竜もスゴいがこの宇宙人のスケッチもスゴい!

じみチャンネルを見て頂くとその壁画の特異性がお分かり頂けると思うが、、ど〜見たってこれただの人間に見えないよ、これは。

岩場にコツコツカツカツと石を当てつけ彫ったと思われるそれぞれの画。でもここまで綺麗な直線、曲線を彫っていくのは至難の技、、

数年前に訪れたコロラド州にあるメサベルデ国定公園の遺跡、そこに原住民達が住んでいた、、ほら彼らが残した穀物ゴミとかも保存されているし、生活していた痕跡がしっかりとあるから、、と言われても崖っぷちの超不便な所にわざわざヒトは住まないぜ、、いくら外敵から隠れなくてはいけない事情があったかも?と公園のレンジャーに言われてもオレは納得しなかった。

今回の壁画もめちゃ高い所にリザード トカゲが描かれたりしていて、、もうこれは1〜3人乗りの動くプラットフォーム 足場がホバークラフトのように空を移動していて、原住民さんたちはそれに乗って崖にある各居住先に移動していた、または壁画を彫るのに使っていたのではないか?というオレの仮説を更に確固たるものにした、、のです。

恐竜は実際にいた!だけど本当にいたの?はい、これだけの化石がここで見つかっていますから、、と言われるとやっぱり恐竜はいたんだなぁ〜と。

それなら宇宙人はいたの? はい、この岩に掘られた沢山の絵を見てくださいな、、とやられるともう何も言えない。

良子ちゃん曰く、ジミーさん こんなミステリー大好きなんだから、もうジミーのミステリーツアーやれば?だってさ、、いえいえ、こう言うものは、一見ヒトが住めないような荒れ地で独り ズブズブと妄想世界に入っていくのが堪らない、サイコ〜な時間つぶし なのです。

恐竜国定公園 ユタ州 Dinosaur National Monument

明後日には20〜30㎝の積雪予報か出ているコロラド、、

「その前にどこか旅行に行きた〜い!メイ吉の秋休みで4連休にもなるし、、」

との良子さまからのリクエストで前々から興味があったユタ州とコロラド州にまたがる恐竜国定公園 Dinosaur National Monument へ!

ここなら家からクルマで5時間かからないし、いつも立ち寄ろうとしても釣りが忙しくて時間切れ、、それよりも夏場のユタ州の高地砂漠は超暑くてヒトが到底生息出来る気温ではないので、、

詳しくはじみチャンネルをご覧頂くとして、、ここの感想は?

最高!

話しでは恐竜の化石の発掘場所を直に見れる、、と聞いていて、自分なりにそれなりの想像はしていたけど、、

想像以上!の迫力だった、、

今までデンバーやニューヨークの博物館で化石の標本は見たことがあるけど、、実際の発掘場所をそのまま保存展示している、いわゆる現場で見る、そして触ることが出来るインパクトに感動しました。なんたって1億5,000年前の恐竜の化石ですから!

地球が生まれて24時間として我々人間が現れたのはラスト1分ほど、、らしい、、

地球は我々人間が現れる前にこんな様々な恐竜たちが闊歩していた時期もあって、それもヒトよりも長〜い期間に渡って!、、そんなことを考えると最近のウイルス騒ぎや世間のニュースなんてとても些細な事に思われ、、こんな素晴らしい星 地球で釣りだ〜!スキーだ〜!キャンプだ〜!と楽しい思いを毎日させていただいている事に改めて感謝した、そんな一日だったのです。

10月25日までに!

ベイル&ウィスラー の予約開始が11月6日から始まります。

11月6日の受付開始初日に予約をしたい場合、

リフトパス(エピックパス、エピックデイパス等)のご購入は
10月25日までにお済ませください!

予約手続きにはパス番号が必要ですが、
パスお申し込みからパス番号が出るまでに最大2週間かかる可能性があります。

現時点では、2週間より早く番号が出ていますが、これから注文が増えると待ち時間が長くなり、予約受付初日に間に合わない可能性があります。

詳しくはこちら↓
https://www.goskiamerica.com/Topic/EpicPass.html

または、スキーアメリカ大森までお気軽にお問い合わせください。

プライベートな冬のリゾート

”プライベート”の快適さを知ってしまうと、賑やかなスキー場にはもどれない?

【リッチなアメリカンが集う優雅な冬のリゾート】

コロナ以前から、アメリカのお金持ちは3密を避ける方法をよく知っています。
富裕層の方にとって「自分の空間」や「スペース」は、「時間」と同じくらい大切なものだからです。

今回はそんなプライベート感溢れるウインターリゾートをご紹介してみたいと思います。

【テルライド】コロラド州
テルライドはジェットセッターに人気のスキー場ですが、ヘリコプターを貸し切れば、山ですらプライベートに♪
アラスカ以外ではアメリカ国内で唯一ヘリスキーができるこのエリア。テルライドでトムクルーズに会ったよ、と言っていた人がいましたが、トムクールズにヘリは似合いすぎる(笑)

https://aubergeresorts.com/…/heli-ski-the-san-juans/

【イエローストーン】モンタナ州
イエローストーンクラブは敷地内に家を持っている人だけが滑れるリフト数15のプライベートスキー場。今日ゲレンデに出ているのはビルゲイツかもしれません。お隣にはビッグスカイというスティープ好きにはたまらないスキー場もありますが、静寂を愛しプライバシーを尊ぶクラブメンバーの方は行かないでしょね、、、

https://yellowstoneclub.com/experiences/ski

【シマロン】コロラド州
2018年にコロラド初のプライベートスキーリゾートがオープン。たった13軒の家のオーナーとそのお友達だけがスノーキャットでアクセスできる60のコースがあり、そのエリアは2000エーカー、ということはなんと志賀高原全体の2倍弱。そこに最大36人しか滑れないとなれば、パウダー天国は間違いありません。

https://cimarroncolorado.com

【ブラッシュクリーク】ワイオミング州
牧場(ランチ)を持っていることはアメリカ人にとってステータス。ブッシュ大統領が外国首脳を自分の牧場に招待したりしていましたね。こちらのゲストランチにはご宿泊者専用の小さなスキーエリアがあります。1日30人までで、圧雪車やスノーモービルでアクセス。もちろんプライベートジェット用の空港からも近いロケーションです。

https://www.brushcreekranch.com/activity/skiing-snowboarding

【ベイル】コロラド州
ベイルでもキャット圧雪車を貸し切れますよ♪
だんだん、1日50万円の貸切がリーズナブルに思えてきました(笑)

https://vailpowderguides.com/gallery/

ベイル&ビーバークリークのスキー場自体はリフト券を買えば誰でも滑れますが、会員制のクラブハウスやロッカールーム、駐車場があります。こちらは長~い順番待ちとなっているそうです。

【アスペン】コロラド州
オールドマネーのエスタブリッシュメントが集うアスペン。アスペンにある4つスキー場はリフト券を買えば誰でも滑れますが、それとは別にキャット圧雪車スキーのオペレーションがあります。こちらも今年のキャットスキーは貸切のみとなっています。

https://www.aspensnowmass.com/…/wint…/aspen-powder-tours

どのリゾートもスキー&スノーボードだけでなくスノーモービルや犬ぞり、夏は釣りやゴルフなどのアクティビティも楽しめます。もちろんレストランやスパでも静かにくつろげる空間がひろがっています。

以上、アメリカの富裕層に人気のプライベートな山岳リゾート&アクティビティのご紹介でした。ご興味のある方はご連絡くださいね!

新型コロナ関連:コロラドからの最新情報

ハワイでもとうとう日本人観光客の受け入れが始まりますね!

ハワイでは事前のPCR検査が必要ですが、こちらコロラドでは不要です。健康な方は到着後の隔離も不要で、これまで通りそのままスキー&スノーボードに行けます。

(なので、現時点でベイルへの往来について昨年と違う点は、日本ご帰国後の日本での自主隔離要請のみです)

アメリカは州によって対応がかなり違うのですよね😅

スキーアメリカのWebページにて最新状況をお知らせしています。

「ベイルでスキーできますか?」  

  ↓

はい、できます。

「アメリカに入国できるの?」  

  ↓

はい、できます。

「ベイルに着いた後の自主隔離は必要?」  

  ↓

いいえ、健康な方は不要です。

「スキー場ではみんなマスクしてるの?」

  ↓

「はい、フェイスカバーが義務付けられています」

その他、各スキー場での感染予防対策などについて、詳しくはこちらのウェブページをご覧ください。

https://www.goskiamerica.com/Topic/COVID-19.html

ご質問、ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さいね〜😃

また皆さまと一緒にスキー⛷出来る日を楽しみにしております♪

写真は、11月20日のオープンに向けて人工降雪が進むベイルです。

秋の釣りロードトリップ終了

つい先程、秋の釣りロードトリップから無事に帰宅。

当初はビッグホーンだけ4日釣って、サッとフリスコの家に帰ってくるつもりでしたが、、残念ながらビッグホーンでの釣りが良くなかったので、さらに西に足を延ばしてのマディソン、、マディソンではキャンパーのオーちゃんがフッ飛ぶのではないか?と思うほどのウインドストームで一日だけは釣りもせずにオーちゃん内でジッと待機(この日はモンタナ州とワイオミング州の一部の道路が強風のために閉鎖された程)しましたがそれ以外は毎日良く釣っていました。

ロングドライブがあまり好きではないオレは運転していると疲れてしまって集中力も途切れてしまうので一日で走れる距離を300マイル 480キロ前後に制限しているからゆっくりペースで全然前に進まない、、のが時々自分でも嫌になる、、アメリカ人は本当にロングドライブに強い!というか子供の頃からロードトリップに慣らされているからだろうな、、彼らは一日で1,000キロは走る!それをメイ吉のお友達のおかーさん達でも当たり前のように、、

マァ当たり前の事だけど、事故らない、事故に巻き込まれない、をモットーにコロラド、ワイオミング、モンタナ、アイダホ、ワイオミングそしてコロラドと大きなループを描くような釣りドライブでした。全走行距離2,580キロ。10月4日に出発したので13日間フラフラしていましたな、、運転していたのは5日間、釣りは7日、お天気待機が1日。

マディソンの後にアイダホのヘンリーズフォークやサウスフォークも釣ろうかな?と思いましたが生憎 降雪強風注意報が発令されていて3日ほどは悪天候で何も出来そうも無く、、今回はパス。10月は7〜9月に比べて天気が荒れる時があるのでそこに気を使います。アメリカ西部の7〜9月はほとんど毎日同じ安定した天候でお天気予報なぞ見もしないのですが、、10月は安定しないな〜。

オレの(小さな)夢は5月から10月までの半年、ハッチを追っていろんな川を無計画に釣り歩く事。今はまだメイ吉が小さいのでそれが出来ませんがメイ吉が家を出たら良子ちゃんと一緒にキャンパーとボートを引っ張ってアメリカ西部を釣り歩きたい!と思っているのです。

このようなキャンパーに寝泊まりして自炊をしてしながらの旅行はガソリン代、キャンプ場使用料、食費にお酒代、釣りのライセンス、ボートトレイラーのシャトル代、ラインやフライ等の細かい釣り備品等などでなんだかんだで一日平均1万円くらいかかるのかな? と言うことは6カ月180日フラフラすると180万円は必要になる単純計算で、、まずはその資金を用意していこう!と家に帰って来るなり、もうまたの釣り旅行の事を考えている自分に自分で呆れております、、

でも釣りガイドのお仕事もとても楽しいし、釣りロードトリップもしたいし、、何歳まで元気に川に立てるか?分からないけど後 幾つの釣りシーズンを楽しめるか?を考えると全然シーズン数が少なくてちょっと焦るのも事実なのです。

マディソンリバー $3ブリッジアクセス じみチャンネル84

↑じみチャンネルも見てくださいね↑

アメリカはコロラドに住んで35年、、俳優さんや大金持ちが大統領になったり、一般人でも銃を保有出来たり、、と傍目で見てもどうしても これはオカシイでしょう?と思わされる事が多々ある変な国 アメリカなのですが、、時々 ウ〜ン と感心しざるを得ないアメリカの良い面も見ることがあります。

「国立公園」と言う定義を造り上げて国土の一部を認定した、世界で1番最初の国でもある事。それも1872年に、、そして今現在もアメリカ連邦政府がそれを継続保有している。約150年前って日本では、横浜で初めてガス灯が点って、新橋から横浜まで汽車が走った時期、、だってさ。(このサイトを参照させて頂きました)

国立公園のお話しからかなり離れてしまうかもしれないが、今回のトピックは「釣り人達が川のアクセスを守った」です。

アメリカでは水はみんなのもの、と言う原則があります。その水をどれだけ使っていいか?と言うウォーター ライト Water right 水権は連邦政府や各州、各地方自治体によって詳細厳密に決められていますが、オレたち釣り人が気になるのは水面、川面、ですな。

水面は誰のものでは無くてボート等の浮いているものに乗っていればそこは立ち入りO.K.。しかし川に行くまでの土地がプライベート、いわゆる私有地の場合は所有権を持っているオーナー 持ち主からの許可を貰わないとアクセス 立ち入る事が出来ない、のです。

そこでじみチャンネルでも紹介した、もう少しのところでマディソン川へのアクセスが無くなってしまう、危機的な話しがあったのにも関わらず釣り人たちが立ち上がって、そのアクセスを未来永劫 一般人のために開けることに成功した、と言うお話し。

その寄付金集め、寄付された金額にマッチ 同金額を寄付した大金持ちさん、釣り人同士会→モンタナ州動物局→連邦政府そして連邦政府がモンタナ州に管理を委託している、等の公私団体が連携プレイを上手く取った事、、それを全てこのブログに書き上げる気力はないので興味ある方はオレを川で捕まえてね。

最後に、、2002年に2億円で買ったこのキャンドルスティック牧場、数年前にこの牧場含んでのもっと広範囲にある数件の牧場もまとめて買い上げた大金持ちがいて、彼が支払った金額は14ビリオンドル ざっと1兆5000億円、、

じみチャンネルに出てくる小さなトラウト達は1兆5,000億円のおかげで釣れている、ようなもので、、それはそれでとても貴重なおサカナさんたち と言うことになりますな。

マディソンリバー モンタナ州 じみチャンネル83

↑↑じみチャンネル83 見てね〜!↑↑

わざわざフリスコから10時間もかけて運転してきたのに期待していたビッグホーンリバーでの釣りが超低調だったので、、

これはこのまま家に帰れないな、、幸い仕事もないし、良子ちゃんがメイ吉と家をしっかり見てくれているし、、それならもうちょっと北西に進んでマディソンリバーに行こう!と、、

はじめはビッグホーンとマディソンの途中にあるリビングストンのスプリングクリークを釣ろうかな?と思ったのですが、この週末ちょうど寒気が通る天気予報で強風と雪が来る との事。寒波が通るその日にスプリングクリークはさすがに無いな、、それなら天気が悪くなる前にマディソンに入って1〜2日はオーちゃん(キャンパー)に隠ってフライでも巻いて寒波をゆっくりとやり過ごそうと、、

雪の天気予報でビビった、、のですが思ったより寒波と風はそれほど厳しくなくて昨日は丸一日、今日は午前中いっぱい、予期していなかった釣りが楽しめました。明日からはまた穏やかな10月のお天気に戻るようです。

そして10月のマディソンリバー、、ハッチもライズもないのでドライを投げても反応が無いのですが、ちょっと それこそ40センチのドロッパーをドライの下に流してあげるとしっかりと反応してくれて、、ビッグホーンから7時間も(ランチをゆっくり食べたり買い出しに1時間以上かけなければ5時間ですが、、)かけて運転してきた甲斐があった!というもので、、

残念ながら期待していたベイティスのハッチは薄くてライズも無いのですが、、それでもおサカナさんたちはいるところにはちゃんといて、、良い釣りを楽しめています。

コロラドでガイドしているとお客さんから必ず聞かれる質問の一つが、ジミーはどこの川が西部で1番好き?

答えはいつもモンタナ州のマディソンリバーだよ!と、、このマディソン 実力ありますな、やっぱり。

後1,2日はマディソン、その後は南に降りて久々のヘンリーズフォークでライズしているおサカナを見つけようかな?と思っています。

と、いうことでメイ吉と良子ちゃん、オレはもうちょっとフラフラしているね、ごめんね、、

ケリー ギャロップさんのギャロップ スライドイン。モンタナ広し、と言えでもこれだけ充実したショップはなかなか無い!もちろんガイドサービスもロッジも提供しているのでマディソンリバーを楽しみたい!と言う方にイチ押しでお薦めします!

ビッグホーンリバー モンタナ じみチャンネル82

↑↑じみチャンネル 見てね!

今シーズンの釣りガイド仕事を怪我も病気も無く、スケジュール通りに無事終えて、、一日置いて、早速 キャンパーのオーちゃんに泊まりながらの釣り遠征に出かけました。

当然 良子ちゃんもメイ吉も誘ったのですが、、メイ吉は学校に行きたがるし、益々最近ハマっているフィギュアスケートの練習が週6日あるので、、ダディー 一人でいっておいでよ、、アッサリと。そうなると良子ちゃんもフリスコに居なければならなく、、

当初は南のニューメキシコ州はサンワンに行こう、と思っていたのですが、、コロナ対策で州外からの釣り人をニューメキシコ州は受け入れていない、、オレたちがいるコロラド州はバンバン州外からの観光客を受け入れて川も山もお客さんで大賑わいだと言うのに、、ましてオレたちガイドは毎日 州外からのお客さん達を川でガイドしながらもコロナにはかからなかったのに、、サンワンのガイドさんはビジネスが無くなってしまって大変だろうな、、

サンワンがダメなので、それならば北だな、、、とアタマに浮かんだのがモンタナ州のビッグホーンリバー!

ここ10年のビッグホーンは何しろ言い噂を聞かなかった、、やれダムが壊れてその補修工事のためにトラウトには熱すぎる水温の貯水湖の水を大量に流した、、やれ冬に雪が降らなかったから貯水湖からの放水がメチャ少なく渇水状態になっている、、とか、、原住ネイティブアメリカン達が白人の釣りビジネスに嫉妬して釣具店に放火した、、とか、、

これら諸々の事情で1.6キロ(1マイル)流域に5,000匹以上はいたマス達がわずか800匹となってしまった、

でも?昨シーズンくらいからビッグホーンに行ったお客さん達からちょっとは釣れはじめたよ、、とか、今シーズンはビッグホーンに行ったけどそれなりに釣れたよ〜と嬉しい声を聞き、、ヨシ!それならばオレが直接行ってみて確かめて見ようじゃないか!と思ったのです。

結果から言うと、、

全然良くなかった、、なんかおサカナさんたちが沢山いる雰囲気が無かった、、サカナが最初からいないのか?たまたま釣った3日間がスローだったのか?それは分からない、、でも手応えが無かった、と言うのがホントのところ。

ガイドボートはそれなりに出ていて、ポチポチとガイドボートは釣れているけどどれも15〜20センチ前後の2歳児ばかり。

ここに居なければ絶対におかしい!と言うポイントで粘りに粘ると40センチ以上の良型が釣れくれたけど、、

朝一番にトライコの良いハッチがあって30分後にはトライコのスペンドがビッシリと流れ漂う、、オォここならライズするおサカナが10匹は見れるだろうな、、と言う美味しいスポットでライズ「0」、、

それを見たときに、アァまだまだ往年のビッグホーンには戻っていないな、と確信しましたな、、

幸い1980〜2000年代の素晴らしいコンディションのビッグホーンは体験しているので、現在の状態からどのように変わっていくのか?それを見ていくのがまた楽しみのひとつになりました。

昔は良かった〜 なんてジジイ臭い事は言いたくはないけど、、良かったらこのビデオを見てください。2004年のビッグホーンの様子です。まだ小さかったときのイヌのZen-禅や若いときのヒトの良子ちゃんが見れますよ〜!

無事に釣りガイドシーズン終了

先週末、無事に今シーズンの釣りガイドを終了しました!

この夏は、、良く働きました。ここ数十年ない程に。いつもなら週に4日ほどのペースなのですが、、逆にお休みを2日連続で貰うと疲れないのか?変に眠れなくなってしまって、、寝不足のままガイド仕事に出るとカラダ重いし、不機嫌になるし、、ゲスト様に冷たくあたってしまうし、、

それならお休みは一日だけにして週に5日ペースにしたところ、これがちょうど良い、、毎晩グッスリと眠れるしカラダの調子も良い。

そうこうしているうちに一緒に働いている病欠やクルマ故障してしまったガイド連中の穴を埋めるために手を上げていたら週6日となり、

まさか57才にもなって週6日でボートを漕ぐとは思いもよらなかった、、けど?想像しているよりカラダも動くし、アレッ?全然 連チャンで川に行けるじゃないか!とちょっと自分の体力にも自信が付いた釣りシーズンでした。

この元気の原動力は?

良子ちゃんが毎朝5時から丁寧に作ってくれるお弁当!ご飯とおかずを桐の弁当箱に詰めてくれて、、川辺で頂くこのお弁当がとても美味しい!良子ちゃんも6月から本当にお疲れさまでした!

こんなお弁当が毎朝日替わりメニューで!