ミニクーパー磨き リアハッチ編

良子ちゃんのミニクーパーは2014年型。新車で買ってはいなくて1年ちょっと落ちだったかな? デンバーのミニのディーラーに寄って、新古車をテストドライブして、はい気に入りました、これ下さい、このまま乗って帰ります、と。

テストドライブの時にはディーラーの係員は同乗せずに、アッ そこにテスト用のミニ用意してあるから勝手に乗ってきてね〜、、と放置プレイ。ハッキリ言って、このお客さんを信頼している、ディーラーの姿勢が一発で気に入りテスト前に買うのを決めていた。

ミニは小さいから、、と180cmの長いパウダースキーを持っていって実際に入れてみたり、Zen-禅(犬)がハッチバックに入れるか?とZen-禅にも乗ってもらったり、、スキーも犬も余裕で入った。

それからもう5年は乗っているのかな?ターボチャージャー付き、四駆のミニクーパー カントリーマン(日本名クロスオーバー)。1回も故障もせず、スキーシーズン中は毎日標高差600mの雪に覆われることもある海抜3,400mの空気の薄いベイル峠を元気に上り下りしています。

何一つ文句が無いミニクーパー。しかし都会では無い、コロラドの山中を走っているので汚れること汚れること!雪降っているときには雪泥がしっかり凍りつき、ちょっと暖かくなればドロドロ、雨が降ればグチャグチャ、お天気が良ければ乾燥した砂だらけ、、と外装ペイントにはとてもタフな環境。

これでは通常の洗車だけでは徐々に汚れが積み重なっていき、洗っても洗ってもたいして汚れが落ちなくなってくる。

ので、1年に一度はペイントにこびりついた汚れをクレー粘土で取って、ロータリーポリッシャーで磨いて、紫外線対策のためのコーティングと艶出し材を塗りワックスで仕上げる。

はい、これだけ手を入れても1回走ればアッという間にドロドロ、、になりますよ、一見バカらしいクルマ磨きと言う行為、、

しかしツルツルになってコーティングをしてあるペイントには汚れは付着することは無く、サッと拭き上げたり軽く洗車するだけで元の輝きが戻る、、それのためのクルマ磨きなのです。

今回のビデオでは磨く前 ビフォーとアフターの違いが分かるように撮ったつもり、だけど??

後4年もすれば今月で12才になるメイ吉のものになるミニクーパー、、4年後にもこの輝きがあるようにこれからもクルマ磨きは続けていくのです。

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