もうコロナは飽きた、、

ブリッケンリッジの下を流れるブルーリバーに2時間ほど釣りに行ってきました。

ロックダウンを3月16日に、、もうそろそろ2カ月、8週間、、になるコロラド。

周りの雰囲気は?

もうコロナ 飽きた、、

感染してしまう人もいるし、しない人もいる、、亡くなってしまう人もいるし、感染したことすら分からない人もいる、、

この2カ月、ジッとしていたからもうそろそろ動き初めてもいいでしょう? と言う雰囲気。

ちょっとお天気が良くなると自転車に乗っている人、散歩や、ジョギングしている人、そして釣りをしている人、みんな外に出ている。

なるほど、人は2カ月もジッとしていられないんだなぁ、、と。つくづく思いました。

初春のブリッケンリッジ、を感じれるユーチューブ動画も宜しかったらどうぞ〜!

ミニクーパー磨き リアハッチ編

良子ちゃんのミニクーパーは2014年型。新車で買ってはいなくて1年ちょっと落ちだったかな? デンバーのミニのディーラーに寄って、新古車をテストドライブして、はい気に入りました、これ下さい、このまま乗って帰ります、と。

テストドライブの時にはディーラーの係員は同乗せずに、アッ そこにテスト用のミニ用意してあるから勝手に乗ってきてね〜、、と放置プレイ。ハッキリ言って、このお客さんを信頼している、ディーラーの姿勢が一発で気に入りテスト前に買うのを決めていた。

ミニは小さいから、、と180cmの長いパウダースキーを持っていって実際に入れてみたり、Zen-禅(犬)がハッチバックに入れるか?とZen-禅にも乗ってもらったり、、スキーも犬も余裕で入った。

それからもう5年は乗っているのかな?ターボチャージャー付き、四駆のミニクーパー カントリーマン(日本名クロスオーバー)。1回も故障もせず、スキーシーズン中は毎日標高差600mの雪に覆われることもある海抜3,400mの空気の薄いベイル峠を元気に上り下りしています。

何一つ文句が無いミニクーパー。しかし都会では無い、コロラドの山中を走っているので汚れること汚れること!雪降っているときには雪泥がしっかり凍りつき、ちょっと暖かくなればドロドロ、雨が降ればグチャグチャ、お天気が良ければ乾燥した砂だらけ、、と外装ペイントにはとてもタフな環境。

これでは通常の洗車だけでは徐々に汚れが積み重なっていき、洗っても洗ってもたいして汚れが落ちなくなってくる。

ので、1年に一度はペイントにこびりついた汚れをクレー粘土で取って、ロータリーポリッシャーで磨いて、紫外線対策のためのコーティングと艶出し材を塗りワックスで仕上げる。

はい、これだけ手を入れても1回走ればアッという間にドロドロ、、になりますよ、一見バカらしいクルマ磨きと言う行為、、

しかしツルツルになってコーティングをしてあるペイントには汚れは付着することは無く、サッと拭き上げたり軽く洗車するだけで元の輝きが戻る、、それのためのクルマ磨きなのです。

今回のビデオでは磨く前 ビフォーとアフターの違いが分かるように撮ったつもり、だけど??

後4年もすれば今月で12才になるメイ吉のものになるミニクーパー、、4年後にもこの輝きがあるようにこれからもクルマ磨きは続けていくのです。

フライパンリバー じみチャンネル64

ちょびっと外出規制が緩和され、、しかしコロラド州知事は全面的には緩和していませんよ〜、まだ家にいた方が安全ですよ〜、遊びに行くときも家から16キロ以内の近場でね。とじっくりとしかけてくる。

規制緩和を受け、周りのお店も徐々に再開し始めて、、ウチの釣り具屋さんもめでたくオープン!

しかし、お店にはお客さんをギュウギュウ詰めにしないように人数制限したりとコロナ対策を工夫しております。

アッ 今週からガイドサービスも再開!これもまたお客さんをガイドの運転するクルマに乗せずに現地集合とか、ランチとか飲み物はお店から提供せずにお客さんに持参してもらうとか、これもまたいろいろとコロナ対策。

ここ2週間程は家でオイル交換とか、クルマ磨き、をしていたのですが春の陽気に誘われて、、アスペン近くのフライパンリバーに釣りに行ってきました。

フライパンリバーの良いところは、雪解け水が入らない、ダム湖からの放水が流れているところ。よって水がいつも綺麗、とくにこの時期はほとんどの川に雪解け水が入りこみ濁ってしまって釣りにならない川が多いのだけど、ここは大丈夫!

ここフライパンリバーはオレが30数年前にアメリカに来て、

アッ!フライパンリバーは釣ったサカナは食べないでその場でリリースする、キャッチ&リリースと言う、とサカナは増え、そして (ここが重要性なのだけど) お金になるんだ!と言う事を学んだ川でもあります。

また機会があったらキャッチ&リリースがどのようにビジネスになるか?もブログに書きたいな。

本来なら川からクルマで5分の素晴らしいキャンプ場に落ち着くのだけど、キャンプ場はまだコロナ騒ぎで閉鎖され、、

もうそろそろ州や国で管理しているキャンプ場も開けるかなぁ〜、と思った。オレの予想はズバリ5月23日の土曜日オープン!5月25日月曜日はアメリカの戦没者記念日で3連休になり、こちらの「夏 解禁」ムードがバ〜ンと出てくる、そんな日でもあるから。

はい、ただの勘です。オレの勘、、さてさて?どうなるか?

2014年型ダッジラム2500 オイル交換 じみチャンネル62

昨日はミニクーパー、今日はトラックのオイル交換。

ユーチューブ、9分以上とオレのスタンダードからは長いビデオですが、、

ご興味がある方はどうぞご覧ください。

オイル交換にかかった費用は?
オイル100ドル、
オイルフィルター14ドル、、
計12,000円也。

40分程で終わってしまうから、、あまり面白くない😭

釣りもスキーもクルマも楽しいからお腹も空かないで時間がアッと言う間に過ぎるのが嬉しい!のです。

ミニクーパーカントリーマン オイル交換 じみチャンネル61

ミニクーパーのカントリーマン、日本ではクロスオーバーと呼ばれているようですが、、

コロラドもやっと暖かくなって日中の気温が15℃に、、こうなったら気持ちいいお外でクルマいじりしかない!

クルマいじりは大好きだけど、気温がマイナス10℃、ガラージの中でもプラス5℃、みたいな冬にクルマをいじりをするほどは好きではない。

と、いうことで冬の間にやりたくて仕方がなかったオイル交換。

オイルが40ドル、フィルター14ドル、計6,000円ほど、、40分でサッと出来る。

オイル交換をするとホッとするのはオレだけなのでしょうか?

2019-20シーズン エピックパスの扱いについてのお知らせ

今日4月27日からコロラド州は、

Stay at Home 家でジッとしていろ。
から
Safer at Home 家にいた方が安全。

と外出自粛規制が緩和され、、

少しずついろんな事が動きはじめた感じがします。ベイルリゾーツ本社にも社員さん達が戻ったようで、公式国際代理店でもあるスキーアメリカにも連絡が来ました。

今日はベイルリゾーツのエピックパスについてのお知らせです。

こちらのスキーアメリカホームページにある通り、エピックパスをお買い上げ頂いたけれど使わずにスキー場が閉鎖されてしまった、、と言う方々に5月13日にベイルリゾーツより英語のメールが届きます。

来季への繰り越し手続きは、スキーアメリカを通して日本語でできますので、お気軽にご連絡ください。

新しいネット フィッシュポンド じみチャンネル60

スキーシーズンが一ヶ月以上早く終わってしまって、、しかしマァ今シーズンは10月から130日は雪の上に立っていたから気分的にもカラダ的にも満足なのですが、、最近はほとんど毎日2時間くらいは川に立っています。

釣りの撮影もしているので、インスタ映えのために、釣り上げたおサカナをちょっとの時間入れるネットを新調しました。

今回のネットは??

フィッシュポンド!

実はフィッシュポンドの本社、というかデザインオフィスというか、簡単に言えば創業者の方がカットスロート アングラーズのある町 シルバーソーンの北に住んでいて、フィッシュポンドを立ち上げたときはよくショップに立ち寄ってくれて開発中の商品を見せてくれていたのです。

フィッシュポンドの良いところは?その色使い。この独特なアースカラーはコロラドやワイオミングの自然界で見る落ち着いた色合いをそのまま商品に当てはめてあるのです。

だからフィッシュポンドのアイテムはどれもとても何だかホッとするような感じがするんだよな〜。

価格はちょっと高めに設定していますがアメリカではとても人気のあるブランドでもあります。

フィッシュポンドのホームページはこちら

コロラド山岳地方 新コロナウイルス状況

巷ではコロナコロナって、、いい加減ウザいのでコロナ関連の事はあまり書きたくないのですが、、

マァ 我々ファミリーが生活して山岳リゾートが沢山あるコロラドの山の方のコロナ状況は誰も書かないので、、ここでオレの私見を。

グッドニュースとバッドニュースが、、

グッドニュースはこの5日間、新規の入院感染者数は「0」と落ち着きを取り戻した感があります。我々が住むサミット郡の感染者数は累計で88名。人口4,000人、3月にはお客様も良く入っていたので1万人はいたサミット郡、、それで88名で抑えられた、と言うのは3月16日に各スキー場、全学校の閉鎖。19日にはホテルやコンドミニアム、無料の公共バス、Uberなどの公共交通網全面閉鎖、市町村レベルだけではなくてコロラド州全域に自宅待機外出規制が発令された、と言う一連の素早い決定と動きが功を奏した、とも言えるでしょう。

まだ2週間以上、自宅療養で戦っている方もいる、と友人から聞きますがとりあえずは入院するほど酷くはなっていない、と言うこと。

このフラットアウト状況はお隣りのベイルがある郡(町)も同じで、、

そしてこの2週間で個人には一人あたり1,200ドル(13万)の補助金がアメリカ政府から振り込まれて来ていること。(子供は半額)ウチはなぜか?まだ振り込まれていませんが、、後、2週間前に申請した小企業向けの緊急支援ローンも銀行口座に振り込まれている。これはほぼ返さなくても良い借金となっている。この支援ローンで全て吹っ飛んでしまった3月と4月分の損失分をカバー出来るのは助かるし、なんたって気持ちが落ち着く。

変わってバッドニュースは、、

オレたちの知り合いは3人(メイ吉の学友のお父さん、ベイル町長、ベイル不動産パイオニア)コロナに感染してしまったけど、そのうちのお一人、不動産パイオニアのボブさんが亡くなってしまった、、と言うこと。確かに81才という高齢ではあったけど、コンディションが良ければベイルで滑っていたし、チボリホテルのオーナーでもあったので日本人ゲスト様も多く受け入れて頂いていて、、駐車場とかも快く貸してくれた。最後にベイルでばったり彼にあったのは3月10日、彼が場所を貸しているレストランから電気コードを引っ張り出しているのをトラックから見かけて手を貸してあげた。

この駐車場を地下に埋めてその上にコンドミニアムを建てるんだよ〜!そしてこの一帯もキレイにするんだ!と嬉しそうに話してくれたのだけど、、

自宅待機モードに入って今日で40日目、、なんでも今日金曜日にはコロラド州知事からコロナ対策について新しい声明が出る様子。おそらくは段階を踏んで徐々に通常生活に戻るように規制緩和が発表されると思っています。

3月16日に全てのスキー場が閉鎖されたのはさすがにビックリしたけど、その行動があって40日間大人しくしていればまた来シーズン11月から気持ち良く滑れるかな?と今では思っています。

最後に、、

日本でも、Stay home. と言っていますが正確には、、

Stay at Home. Save a Life.

家でジッとしている事が、一人の命を救う事になる。

その意味がやっと分かってきたのです。

釣りリポート

こちらアメリカのフライフィッシング専門店は地元に根付いて商売しているところが多い。

各地元にはフライフィッシングを楽しむ川、湖や海があってその釣り状況をリポートしている。リポートの頻度はそのショップのやる気に比例していて、、、週1でリポートを丁寧に更新しているところはなかなかしっかりしているお店。でも月に1回とか、季節の変わり目とか、ひどいのになると数年前から全く更新していないショップもある😭

わざわざ遠征して見知らぬ土地で初めて釣りをしようかな?と思うとまずそのエリアのショップのホームページを覗いてみて釣りリポートをチェックするのが正しいアメリカ人のリサーチ方法。

丁寧で親切、釣り人に寄り添うような愛がある釣りリポートを頻繁にアップしているショップはやはり実際に立ち寄ってみると雰囲気も接客も良い、ものです。

オレがガイドとして所属しているお店 カットスロート アングラーズも昔から釣りリポートには力を入れていてホームページでも週2回程の頻度でアップしている。

そしてさらに今シーズンからは文字や写真のリポートだけではなくてビデオでもリポートしよう〜!とオーナー店長のベンくんが張り切って、その意気込みに賛同したオレとガイド仲間のマットくんがサラッと撮ったリポートビデオがこれ。

マットくん、もちろん英語でまくしたてていますが、ビデオ撮りと編集はオレなのでご興味ある方はご覧下さいね。

カットスロート アングラーズのフィッシングリポートはこちら