ウィスラーブラッコム デイパス登場!

スキー場が閉められているので、、家で大人しく、ベイルリゾーツから送られてきていた来シーズン用の料金設定などウエブサイトにコツコツと貼り付けています。

その中で来2020〜21シーズンの目玉は?

ウィスラーブラッコムの割引リフト券が新たに商品ラインナップに加わった事!

Whistler Blackcomb Day Pass

2020-21シーズンから提供されるウィスラーブラッコム 割引リフト日券です。
当日券をお求めになるよりもお得な割引価格になっています。
来シーズン、ウィスラーブラッコムを滑るご予定のある方、しかしシーズンパスまでは必要ない、という方にオススメです!

  • ウィスラーとブラッコムの両方のリゾートでご利用いただけます。
  • 当日券より最大50%の割引価格。
  • 1日券から10日券までお選びいただけます。
  • 毎日連続でご利用いただくこともできますし、またシーズン中いつでもご利用できます。(12月に数日、2月にまた数日などのご利用も可能です)
  • ご利用できない連休祝祭日 ブラックアウトがない「利用制限なし」日券と、連休祝祭日にはご利用出来ない「利用制限あり」日券の2種類をご用意しました。
  • 「利用制限なし」日券はシーズン中いつでも使えます。
  • 「利用制限あり」日券は以下の制限日にはご利用できませんが「利用制限なし」日券よりお得な料金設定になっています。ご利用いただけない連休祝祭日:2020年11月27-28日、2020年12月26-31日、2021年1月16日、2021年2月13-14日
  • EDGE Card エッジカードとは違い、カナダ国民、アメリカワシントン州在住ではない方でもご購入できます。

このウィスラーブラッコム日券は、エピックパスのように時期限定販売される早割券、なので2020年11月末以降は買えなくなってしまう、、そして11月末に向けて少しずつ価格も上がっていく、、いわゆる今日この価格が「底値」と言うわけで。

今日の底値は5月25日までは据え置き、なので、来シーズンウィスラーブラッコムに行こう〜!と考えていらっしゃる方は是非ご考慮下さいませ。

ウィスラーブラッコム デイパスの詳細はこちらでどうぞ

フリスコのノルディックスキー場 じみチャンネル32

メイ吉の学校も3週間のお休みとなってしまい、、マァしかし学校からは毎日グーグルクラスルーム経由で宿題や課題がどっさりと送られてくるので休校と言うよりは学校がウチに入ってきている、という感じ。

学校からのお達しは?毎日1時間の運動と3〜4時間のお勉強 と言うわけで、、

今日はフリスコのノルディックスキー場に行ってきました。

ウチからクルマで2分、、最高のロケーション。コースも10コース以上あって総計27キロ、、軽い運動にはもってこい。

軽〜く流して、昨日のハイクアップの疲れをほぐして、、明日はフライフィッシングにメイ吉を連れだそう と思っていますが、なんでも今晩から雪が降るそうで、、明日はどうなるか?まだちょっと分からないな、、

スキー場が止まっても 山は止められない じみチャンネル31

スキー場だけでは無く、食料品店、酒屋、銀行、病院、ガソリンスタンドそしてマリファナ屋以外の全てのお店が閉められている状態のサミット群。

今日も快晴、スキー日和。

こんな日に家でじっとしてたら免疫が下がる。

スキー場が止まっても 山は止められない、、

ということでファミリーみんな+マコトちゃんで家から1番近いカッパーマウンテンにハイクアップして滑ってきました。

2キロ、獲得標高差300mを1時間ちょっとかけて登り、、滑って降りる、、だけなんだけど、、

気分爽快、カラダも程よい疲労感を感じ、、山に出て良かった!のです。

ベイルリゾーツ 北米全てのリゾート営業終了

30分前に出されたベイルリゾーツからのプレスリリースです。


「コロナウイルスのために北米全てのベイルリゾーツが運営管理するウィンターリゾートは今シーズンの営業を停止します。
しかしコロラドのブリッケンリッジ、
カリフォルニアレイクタホのヘブンリー、
カナダのウィスラーブラッコム、
はこれからの状況と雪のコンディション次第で4,5月に営業再開するかもしれません。


またベイルリゾーツが運営管理する全ての宿泊設備は3月20日を持って営業停止、


空港から各リゾートまでの送迎を提供するエピックマウンテンシャトルも3月18日が営業最終日となります。」

残念ですがこれでベイルの今シーズン営業再開は無くなりました。


ウィスラーブラッコムとブリッケンリッジは営業再開したとしても4月から、3月いっぱいまでは営業しないようです。

オリジナルのプレスリリース(英語)はこちら。

https://www.prnewswire.com/news-releases/vail-resorts-to-close-north-american-resorts-for-the-2019-20-ski-season-301025317.html

閉鎖2日目のベイルとコロラド州ウィンターウィンターリゾート閉鎖までの推移 じみチャンネル30

コロラド州全てのウィンターリゾートが閉鎖されて今日で2日目。

どれどれベイルはどれだけ静かかな?と見に行ったところ、、ユーチューブの通り 静か、、

今回のコロラド州スキー場閉鎖、コロラド州知事が強制執行権限 executive order を発動したのだけど、あれっ?それならなんでカナダのウィスラーブラッコムも閉鎖になったのかな? コロラド州とは関係無いのに、、と思った方。どうぞユーチューブをご覧くださいね。

また最後の最後まで、閉鎖宣言を出さなかったカッパーマウンテン、、その裏話も、オレの勝手な推測ですけど、ユーチューブでどうぞ。

今回の閉鎖騒動はベイルリゾーツが「任意」で北米全ての運営管理しているリゾートを止める、と、その動きに賛同したコロラド州知事が営業停止命令を発動した、との流れだったのです。

ベイル閉鎖前日の様子 じみチャンネル29

昨日3月14日のじみチャンネル28ではベイルリゾーツがアメリカとカナダの北米全てのウィンターリゾート全面閉鎖する、ニュースがトピックでしたが、

そんなニュースが出る前はオレ達は相変わらず、ノンビリと新雪が5cm 気温マイナス5℃の素晴らしいコンディションのベイルを楽しんでいたわけで、、

しかし、ゴンドラには1キャビンに個々のグループしか載せない、オレ達は5人グループだったので10人乗りキャビンでも我々5人のみの乗車、お一人さまは一人だけで1キャビンをあてがっていたり、リフトも同じく個々グループ別、シングルラインのお一人さまは一人でリフトに座らせていて、、

山のレストランはテーブルを大幅に間引いて混雑を避けるように、またキッチンは閉鎖。食べ物は箱づめされたサラダやサンドイッチのみ。飲み物もベンディングマシーンを使わせずにボトルに入ったものだけの販売。

いや〜 前日の営業が終わってからたったの16時間でよくここまでウイルス対策頑張ったな〜と感心させられ、オッこれはユーチューブのネタになるな、、と撮った動画です。

そして楽しく滑り終えた後は町まで降りて美味しいイタリアンでビールやワインを飲みながらのランチ、、家に帰ってきたらベイルリゾーツから全面閉鎖のお知らせ、、と慌ただしい夕方、、

ここまでウイルス対策を考えて、実行してくれたスキー場スタッフに感謝します。そしてそのスタッフの尽力にも関わらず全面閉鎖を決めたベイルリゾーツ本社役員達の苦渋の決断、そしてせっかくベイルやウィスラーブラッコムで滑ることを楽しみにして遠路はるばる来て頂いているお客様の事を考えると胸が痛くなります。

全面閉鎖ベイルリゾーツ じみチャンネル28

今日2020年3月14日の午後、ベイルリゾーツ本社からベイルリゾーツが保有運営する全てのウィンターリゾートを明日3月15日から3月22日までの1週間 全面閉鎖するお知らせがありました。

よってコロラドのベイルやビーバークリーク、カナダのウィスラーブラッコム等のウィンターリゾートは明日から1週間閉鎖されます。

既にアメリカやカナダにいらっしゃっているお客様、そして明日から滑りにいらっしゃるご予定のお客様には多大なご迷惑をおかけしますがどうぞご理解を頂きたいと思います。

大変申し訳ありません、、

(ユーチューブのビデオは全て今日3月14日にベイルで撮ったものです)

スキー場のゴミ箱 じみチャンネル27

西日本のあるスキー場があまりにも不法投棄が多いためゴミ箱を撤去した、、

たとえそれが心無い不届き者による不法投棄だとしてもスキー場を管理運営している限りスキー場側はゴミ箱設置は無くしてはならない設備の一つだと、、

ゴミだけを山までわざわざ持ってきて捨てる人はいないと思うのでゴミ捨てる人達もとりあえずは日券やシーズンパスを買ってくれたお客様、だからゴミ箱は準備するべき、、と先日オレが言ったところ、、

「大切な山にゴミだけを捨てる奴らは許さない」「そんなゴミを捨てていくスキーヤースノーボーダーは滑りに来るな」等のコメントが。「そんな事を言うならそのゴミ全部をオマエの家の前に捨ててやる」等の元気の良いコメントも。コロラドまでゴミを実際に持ってきたら褒めてあげるよ、全く、、

いろんな正論を唱えても、山を汚していくユーザーは必ずいる 残念ながら。それが現実、、

正論や精神論だけでは目の前のゴミは溜まっていくだけ、、とりあえずは運営管理しているスキー場が責任を持ってそのゴミを処理しなくてはならない、、

ゴミ処理のような、儲けに全く繋がらない間接費用も補うためにスキー場はリフト券をお客様に買ってもらっている。スタッフが足りなくてゴミ処理が出来ない、とスキー場が言うのならスタッフ雇い入れの予算を確保するためにリフト券料金を上げれば良い。

リフト券料金を上げるとお客様はもっと安いリフト券で滑れる他のスキー場に行ってしまう?

リフト券の安売り競争でしかお客様たちを呼び込めない、そんなスキー場はもっと知恵を使わないといけないのではないか?

ウチは他のスキー場よりリフト券料金高めですがそれなりの良いサービスを提供していますよ、安くてゴミが散乱しているスキー場と、高いけど清潔で滑りやすいウチのスキー場のどちらが良いですか? と自信を持ってお客様に問うてみては?

オレなら料金高めでも気持ち良く滑らせててくれる清潔なスキー場に行きますな、、もうこの歳になって小汚いスキー場で滑りたくはないし、、

皆さんはどちらのスキー場を選ぶのでしょうか?

直行便でコロラドへ。じみチャンネル26

未だに成田⇔デンバー直行便を使わない、海外スキー専門旅行代理店が日本にある、、
移動時間を「無駄に」増やしてお客様たちを疲れさすだけの経由便を利用してのベイルツアー、、

日本人スキーヤー&スノーボーダーの利便性を1番に考えなくてはいけない海外スキー旅行専門代理店がこの有様で、、

直行便より安い経由便を使ってツアー料金を下げなければお客様が集まらない? その通りかもしれない、、
しかし申し訳ない、、
そのツアー料金だけを見てベイルツアーに参加する しない を決める方々はベイルやアスペンに端からいらっしゃらないほうが良いと思うのです。
今までベイルやアスペンにいらっしゃって頂いたお客様なら皆さん同意していただけるはず。
(誤解の無いように補足しますが、ベイルへのツアー料金を下げてまでお客様たちにベイルを紹介したい!旅行代理店さんのお気持ちは感謝しております。が、ベイルを1回も滑ったことの無いスタッフをマウンテンガイドとして添乗させるのは如何なものか? お客様の中にはやはり添乗員がフルでアテンドしてくれないと不安と言う方もいらっしゃるのでそこにツアーの意義もある、のでせめて直行便をご利用頂きたい。)

日本のスキー場も、旅行代理店も、お客様をバカにしたような商売はもういい加減止めようよ、、
お客様たちはそんなデタラメをちゃんと見抜く時代なのに、、、

先日ベイルリゾーツでミーティングをしていたとき、会社のお偉いさんが言った言葉。

スキー旅行はそうでなくても大変なものだ。飛行機に乗って、空港からシャトルバスで山に上がってきて、荷物も多いし、宿泊設備や食事の質は勿論のこと、天気や雪のコンディションも、、その一つの要素がうまくいかないだけで、その旅行体験の全てが左右される。よって我々はその悪要素の一つひとつをできる限り取り除こう としています。

はい、ベイルリゾーツは我々から見ても彼らがコントロール出来る範囲内で努力しています。

空港からのシャトルバスのスムースな運行やスキー場での雪のコンディションやリフト運行はそれこそ最高なレベルをキープするようにしている。今では雪が降りそうになると雪雲まで人工的に作ってフレッシュな雪面を提供しようとしている。

オレと良子ちゃんもベイルリゾーツの考え方をサポートするべく、
お客様が泊まる宿泊先に不都合が無いか?
レストランの予約に漏れが無いか?
日本語メニューを事前用意したり、
リフト券やスキーレンタルを事前予約してスムースに山に上がれるように準備する。
初めてベイルにいらっしゃる方々のために無料でマウンテンガイドを提供している。我々のできる限りお客様にストレスがかからないように努力している。

だからこそ、日本から遠いコロラドに来るお客様には直行便を利用していただいて 楽 にコロラドまで来て頂きたいのです。

経由便は、飛行機の乗り換えも大変だし、預けた荷物が無くなったり、フライトスケジュールが大きく変わる可能性も増える、、なによりも移動時間全体が増える。時はカネなり、というよりは時間短縮はカラダに優しい。長い移動時間はカラダにも精神にもツラい ものです。

しかし、、お客様の中には2〜3万円を節約しようとして、、
または旅行代理店の勝手な都合だけで、経由便でコロラドに来る方々が未だいらっしゃる。

しかし経由便だと、、ベイル到着午後8時過ぎ、、日本に帰る日の出発時間深夜2時前、、
(直行便 ベイル到着午後3時過ぎ、ベイル出発午前7時)

ちなみに深夜2時前にベイルを出発しての経由便も、お昼12時出発の直行便に乗っても日本に着く時刻は一緒です、、

(ここで文頭に戻る、、)
あなたならどちらを選びますか? 2〜3万円セーブ出来る経由便?それとも直行便?

56才のオレより年上の方々が経由便でコロラドまで来るのを見ていられない、、それだけの気持ちなのです。

じみチャンネル26
ユーチューブに出てくるスキーを履くのに苦労している可哀想なスキーヤーを助けたかったのですが、、
撮影場所から30m下にいる彼まで降りる気力が無かった、、のです。ごめんね、、😅

ベイルの人工降雪機 じみチャンネル25

老朽化したり、混み合ってしまうリフトを9基、新しいものに10年かけて架き変えしたベイル。

リフトシステムをとりあえず更新して次の設備投資は人工降雪システム。勿論 以前もしっかりとした降雪システムがあったのですが、それにもまして新しくて効率の良いものに去る2019年の夏に改良しました。

このビデオにもある通り、北米で過去最大級の人工降雪システム設置。

じみチャンネルでもお見せしたポールキャット降雪機190台、ノズル型240基、計400のアウトレット設置。

新たに300キロ以上の長さのパイプ埋設。

この更新された人工降雪機システムのおかげで、雪が1片も降らずとも200エーカーの滑走面積を確保することが出来ました。

ちなみに200エーカー(80ヘクタール)の広さとは?ほぼ白馬バレーの鹿島槍スキー場と同面積、、

そしてこの開発にかかった費用は?ベイルリゾーツは公表していませんがオレが算出すると?

15〜20億円。アメリカではゴンドラ1基分のコストと同じくらい。

今シーズン過去30年の積雪量記録と比較して今日現在112%と約1割雪が多く雪に恵まれているベイルですが、、

これから将来、ひどい雪不足の冬を迎えるかもしれない?それは誰にも分からない、、

しかしそのようなシーズンが来てしまったとしても、ウィンターリゾートとしてできる限り準備を今しておく、、その姿勢を、取り組み方を、このブログを読んで頂いている方々にお知らせしたい のです。