夏休みオトナの自由研究 ソーラーパネル プロジェクト紹介もこれが最後のトピックは、、配線について。続きを読む
前から家の中の120v配線をいじって80年代に取り付けられていた室内温度をコントロールするパネルを時間によって自動的に温度を調整してくれる新しいモノに変えたり、トラックの配線をいじってスピードが時速8キロ以下になると自動的にオンして車内ディスプレイにフロントバンパー前の様子が映るようにしたり(ベイルの立体駐車場にトラックを駐める時にギリギリまでトラックを壁に寄せられるので大活躍)、運転中に画像を記録してくれるダッシュカム(昔デンバーで信号無視で突っ込んできたクルマにぶつけられたときにオレが信号無視したと言い張るおばあちゃんの保険会社にダッシュカムの動画を送り付けたら直ぐに修理代金100万円を修理工場に支払っていた)等などのアクセサリーを取り付けたりしていたので配線は出来るだろうな、とは思っていた。 今回もユーチューブにお世話になりました。特にこの彼。 ウィリアム君、イヤ ウィリアム先生!のユーチューブ シリーズ、、全て見ました。 そして彼が出している本も$15で買わさせて頂きました 3年前に。 Mobile Solar Power Made Easy!: Mobile 12 volt off grid solar system design and installation. RV’s, Vans, Cars and boats! Do-it-yourself step by step instructions. ウィリアム先生のおかげで得た知識を自分のアタマを整理する意味でまずは配線図を、、 配線図を基にガラージで転がっていた1cm厚のボードに各パーツを置いてみて、、 パーツとパーツやヒューズを繋げるために太さや長さが違う電線を作って、、 ボードをキャンピングカーのロッカーにネジ止めして、、 各パーツをボードをネジ止め、そして電線をボルト止めしていって、、 これで配電盤は完成。 ソーラーパネルからの電線をキャンピングカー後ろにある冷蔵庫の後ろにある換気のためのスペース(冷蔵庫は12vとプロパンガスのどちらでも動くようになっていてガスを使うときに小さい炎を点しているのでそのための換気)を通してキャンパーの下まで出して、フレーム沿いに一番前にある取り付けた配電盤まで、、 そのための電線は40フィート(12m)をアマゾンで$60で買って、 BougeRV 40 Feet 10AWG Solar Extension Cable with Female and Male Connector with Extra Free Pair of Connectors Solar Panel Adaptor Kit Tool (40FT Red + 40FT Black) パネルからの電線をチャージコントローラーに繋げて、サァこれでシステムが動くか⁈ とワクワクしながら、、 アレッ? 全然動かない? アセりながらあれこれ調べて見ると? どーやら新しいリチウムバッテリーの不具合で電流が流れていない、、(これは以前のバッテリーに関するトピックでも書いたとおり) そこで今まで使っていた古いバッテリーをシステムに繋ぎなおして、、さてさて? オォ ちゃんとシステムが動いているではないですか! さすがにこの時は嬉しかったなぁ ヴィクトロン社のアプリと同期されたチャージコントローラーやバッテリーモニターもインバーターも動いてくれて、1000wを消費するヒートガンにスイッチが入る! お次はインバーターからの120v電線をキャンピングカー後ろにある配電盤まで引っ張ってきてキャンピングカーの全ての120vコンセントと電子レンジや冷蔵庫等の家庭で使っている電化製品が使えるように、、 これまた12mの電線を$84で買って、 10awg 3 Wire Cable 10/3 Electrical Wire 3 Core Extension Cable 30 feet UL2464 DC 5V/12V/24V/300V 10 Gauge Oxygen Free Stranded Tinned Copper Wire(10/3-30FT) 配電盤を引きずりだしてソーラーシステムからの電線を繋げようとするんだけど配電盤の裏に繋がれている各電線が結構余裕なくパツンパツンに張ってあったのでこの作業が今回のプロジェクトのなかで一番シンドかった、、、 なんせ120vの強い電圧が通るところなのでここでミスると火事になっちゃうし。 焦らずに丁寧に時間をかけてなんとかソーラーシステムからの120v電線をキャンピングカーの配電盤に繋げて、、 それでは1500w使う電子レンジが動くかのテスト⁈ オォ 電子レンジが動くではないですか! 設計図とおりにシステムを作れば動くはず、、とアタマでは分かっていたけど、この時はさすがに自分を自分で褒めておりました。 これで1日6〜8時間ごちゃごちゃやって3日かかったソーラーシステムは完成。 改めていろんなところで手伝ってくれた池田ご夫婦(旦那は持久系マウンテンバイク・トレイルランニングのバリバリ現役選手 池田 祐樹君。奥様はアスリート料理研究家の 池田 清子ちゃん)。彼かが家にいてくれなかったら家の事を全くせずにあそこまで集中して作業を楽しめなかったな、、 そしてユーチューブを通して惜しみなくソーラーシステムについて教えてくれるウィリアム大先生に尊敬と感謝を! (ウィリアム先生のウエブサイト ↓) https://www.mobile-solarpower.com/
ソーラーシステム キャンピングカー
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