スキーの先落とし じみチャンネル50

パラレルターンを通して基本的なスキーの操作方法を紹介してきました。

今回はその基本動作関連の最終章として、「スキーの先落とし」をご説明します。

デジタルスキー教本「40才からのスキー」では動画だけで詳しい説明はしていなかったのですが、、
先落としについてはビギナーからエキスパート、そしてアルペンレーサーからフリースタイラーのジャンルやレベル関係なくこの地球上でスキーを楽しむ全てのスキーヤーに紹介したい!と思っているのです。

そう、地球にいる我々はみんな地球の重量と共に生活しています。よって重量を無視して生きることは出来ない、、

スキーも然り、、
動画を見ていただくとお分かりになると思いますが、斜面に置いたスキーは動き出すと「自然」に下を向くのです。
これは重量とスキーの形状のため。

雪の上でターンをするスキーヤーがこの自然の力を使わない手はない。

なにしろ な〜にもしなくてもスキーが下を向いてくれるのだから、自分から力を使わなくても楽にターンが出来る。昔のような体力が全く無くなっているオレにはこれはほんとに助かる。

そしてアルペンレーサーにとっても先落としの原理を理解しておくことはスピードアップのためにも大切。
なぜならば、重量でのみスキーヤーはスピードを出す事が出来ないから。

Go with the gravity.
重量と共に行け。
そう、スキーヤーにとって重量はお友達なのです。


スキーデジタル教本「40才からスキー」からの一部転載です。

ベイルやウィスラーブラッコムを滑り放題の2020~21シーズン エピックパス売り出し中

ウィスラーブラッコム割引リフト券 発売中!11月末までの販売期間限定の割引リフト券なのでご購入はお早めに。

Visited 1 times, 1 visit(s) today