Insta360 GO 2 使ってみました レビュー

38分の動画をAI自動編集機能で3分の動画に、
スマホで見やすいように縦画面で編集。
スキーヤーは野坂さんと良子ちゃん

良子ちゃんが先月買ったInsta360 ONE X2 の使いやすさ、画像の良さに感銘を受けたオレ、、

Insta360 のホームページを見ていたら、、
とっても小さなアクションカム GO 2も売っていて、、
アァこれなら釣りをしているときにおサカナさんがフライに飛びついてきたり、浮き釣りをしているときに浮きがググッと沈む、と言う釣り人ならその瞬間のためだけに人生を生きている!と言っても過言ではない一瞬を動画に残せるのではないか?それも気軽に!と思いそのまま衝動買い。アメリカのInsta360サイトで300ドル。

今はスキーが忙しくてオレの釣りシーズンはまだまだ来ないので、明るく晴れたベイルで初めて雪上で使ってみました。

その感想を細かく書く根性はないので、以下箇条書きにて、、

良いところ。

1. 軽くて小さい。 (ジャケットに付けていてもポケットに入れていても重さ感じない)

2. 操作簡単。 (カメラの前面がボタン スイッチになっているので手袋を外さなくてもスイッチ押せる)

3. スマホで撮った動画を見れる。(ダウンロードに時間がかからない)

4. スマホにインストールした無料専用アプリで簡単に編集出来る。 (上の3分の動画はアプリのAI編集機能を使ったもの。使いたい動画は選択するだけでアプリが勝手に動画のハイライトを切り貼りし、おまけに動画の長さや音楽まで付けてくれるので自分で頑張って編集する必要がない)

5. カメラに水平モードや強力な手ブレ防止機能が付いている。(上の動画は全て付属品のクリップをジャケットのポケットに付けての撮影。滑っていてもブレが出ていない。また水平モードはたとえカメラを斜めや逆さまにしても水平を一定に保ってくれるので滑っている時追い撮りをしているときに内傾しても画像は水平が保たれていて見やすい動画となっている)

6. 小さいわりにはバッテリーの持ちが良い。(バッテリーが無くなってもケースに入れるだけで10〜15分でリチャージしてくれて再度撮影可能。今日は8:30から12:00過ぎまでちょこちょこと撮影したけどケースのバッテリー容量は残り30%だった)

7. 付属品のアタッチメントがなかなか秀逸。(今朝はクリップをジャケットのポケットに差し込んで下からジッパーを閉めていたんだけど滑走中でも取れなかった。またカメラとクリップは磁石でくっつくようになっているけどその磁石も外れなかった)

ちょっと気になったところ。

1. バッテリーが “やっぱり”持たない (今朝はマイナス15度での撮影だったけど30〜60秒のカットを4本程撮るだけでバッテリー死ぬ。しかしケースに戻してあげること10〜15分でまた4〜5分間の撮影可能となる、ケース自体が携帯充電器ともなっているのはグッドアイデアと思いました。
ケースに入れたまま撮影も可能でその場合は最長150分とホームページでは言っているけどマイナス10度以下のスキー場では未知数、いずれにしろ32ギガのメモリーだと40分程度しか撮影出来ないし)

2. メモリー小さい (買うときに32ギガか64ギガのチョイスがあるんだけどオレは32ギガを選択。32ギガだと撮影プロ動画モードで35〜40分しか撮影出来ない)

3. メモリー交換出来ない。(メモリーは内蔵型で交換不可、買うまで知らなかった、、ので6,000円くらい高くなるけど64ギガモデルを買えば良かったかなぁ?)

4. Insta360 ONE X2 と比較すると手ブレ防止機能が弱い。(と、編集後の動画を見たONE X2に慣れている良子ちゃんが横で言っておりました。オレはあまり気にならなかったけど)

メモリーとバッテリーをGoProとかInsta360 ONE X2 のように交換出来ない、
ので 例えば1週間のハワイ旅行や2,3日分のスキー動画をGO 2本体に撮りためる事は無理、、
その日の動画はその日のうちに編集して処理しなくては翌日使えない、、
マァ GO2本体の動画をスマホやコンピューターにダウンロードしておけば後日ゆっくりと編集出来るけど、数日間撮りためたアクションカムの動画全てに目を通してそれを後から編集する、のは経験者なら分かると思うけどそれはそれは面倒な事で、、
そこまで真剣に動画を作らなくてもだいたいの雰囲気が出ていればいいや、、
とテキトーなスタンスで動画を残しておきたい人にとってはこのGO 2はなかなかニーズに合っているんじゃないかな?

それと今までアクションカムを使ったことがない人にはやはり “なんでも出来る” Insta360 ONE X2とかGoPro 標準機種の方が良いと思うな。
GO 2は小さい故にメモリーやバッテリー容量をかなり犠牲にしているので、ユーザーにかなり割り切った使い方とメンタリティを持っていないと「このGO 2使えねえぇ〜」となるかも?

ともかくも、
オーバーオールなインプレッションは、
「とにかく小さくて軽くて、気軽に質のいい動画が撮れる!」

そして専用の無料アプリのAI編集機能がなかなか秀逸で、、
パッパッと使いたいクリップを選ぶだけで雰囲気がある一本の動画にしてくれるのは、それもソファーに寝転んだままで、本当に楽。

やるなぁ〜 Insta360 !!
超簡単なレビューだけどご興味ある方のご参考になれば嬉しいです。

早く暖かくなって川で釣りをするときに使ってみたい!のです。

帰国時の規制緩和(3月1日〜)

【果報はすべって待て】

今日は朝からベイルでパウダー❄もぅ〜最高に楽しんで帰ってきたら、嬉しいメールが届いていました〜!

3月1日からアメリカから日本へ帰国する際の規制が変わります


* ワクチン3回接種済みの方は、待機なし。(3回目のワクチンはファイザーかモデルナに限る)

* ワクチン2回接種済みの方は、3日間自宅待機(自主検査後に待機解除。自主検査をしない場合は合計7日間自宅待機)となります。

嬉しいのは、自宅待機が必要な場合でも、日本の空港での検査後24時間以内は、電車、バス、飛行機などの”公共交通機関が使える”こと。

政府からの発表後まだ間もなく、情報がまだ限られているのですが、調べた限り、3回目のワクチン接種日は問わず、外国政府機関発行の英語証明書もOKなので、アメリカで3回目を打ってから帰国することもできそうですね。


今後の流れを以下にまとめました。

【日本→アメリカ】
*ワクチン接種証明書(2回分)
*フライト前日のコロナ検査陰性証明書
*アメリカ入国時の検査は無し
*アメリカ入国時の待機は無し

【アメリカ→日本】
*ワクチン接種証明書(2回または3回分)
*フライト前3日間以内のコロナ検査陰性証明書
*日本入国時の検査あり
*日本入国時の待機有無はワクチン接種回数により異なる

アメリカ現地でのワクチン3回目接種、日本帰国用陰性証明書の用意はスキーアメリカでお手伝いしています。

本日現在、こちらのスキー場エリアでは住民の95%がワクチン接種済で、今週のコロナ感染者数は10万人あたり23人、日本より一足早くピークアウトしたので、今週10万人あたり800人感染の東京より低い数字となっています。

情報源:https://www.mhlw.go.jp/content/000901838.pdf?fbclid=IwAR1IyZGAG4A1TlRiU-MJGXWhmChKBF97rnobRXNYCOXBJ2IqLrIvAFWSoBg

www.goskiamerica.com