昨日はアスペンマウンテン。今日はスノーマスにお邪魔しています。
スノーマスはアスペンにある4つのスキー場の中で1番広い。
滑走標高差1,300m、1番高いところで海抜3,813m、、広さは野沢温泉スキー場の4倍の1,226ヘクタール。
アスペンマウンテンをブティックショップと例えるならば、スノーマスは百貨店。それも三越。(当社比) ビギナー向けからオレでもビビるような超エキスパート、と言うか ただの崖、まで。パークもパイプも常設している。
しかし、金ピカのお店を期待してはいけない。ゴンドラやリフトは全体的に90年代と古め、、山全体の輸送能力は毎時33,000人 とそれほどブイブイ言わせていない、、
それは何故?
親会社のアスペンスキーカンパニーのモットーが元々「オーナー一族が滑りに来たときに気持ち良く滑れればそれで良い」だから、、
スキーカンパニー、地元民はスキーコー Ski Coと呼ぶ、の売りは?
1マイル四方にゲスト5人。
1マイル=1.6キロ。1.6キロ四方にお客さん5人しか入っていない空いているウィンターリゾート。これがスキーコーのスタッフが胸を張って言うセリフなんだから 昔から。
別に90年代の古めの施設でも十分にお客さまを待たせずに動かしている、のでそれほど新規のゴンドラやリフトに力を入れていない、、
しかし山のレストランにはしっかりと力を入れていて、この5年間に古いレストランを2件建て替えてとても居心地のいい場所を作ってくれています。
いつ訪れても空いていてゆっくりとパウダーやカービングスノー(by井山敬介氏)を楽しみたいウィンタースポーツを極めたあなたにおすすめしたい、そんなリゾートです スノーマス・アスペン。
よかったらユーチューブもご覧ください。ビデオを賑やかにするためにJバーに乗りながら良子ちゃんがストレッチしています。そしておかげ様でチャンネル登録者1,000人超えました。