アスペンスキーカンパニー じみチャンネル16

アスペンに4つのスキー場を持つ、アスペンスキーカンパニーとミーティングをしてきました。

皆さん!ウィンターリゾートはゴンドラやリフトを架けて、リゾートセンターや山の上のレストランを作れば良い!と言う時代ではもう無くなっていますぜ。

ハードよりもソフト。

たとえそのソフトが瞬時にお客様の目に入らなくとも、長い目で見て効果的に続けられるウィンターリゾートの経営に必要なものは?

やはり人や文化を育てる事、ハードよりも、、

そんな事を改めて感じさせられたアスペンスキーカンパニーとのミーティングでした。勉強になりました ありがとうございました。

ユーチューブ最初に映る多くの自家用機に注目。これがアスペンなのです。

じみチャンネル16

スノーマス アスペン じみチャンネル15

昨日はアスペンマウンテン。今日はスノーマスにお邪魔しています。

スノーマスはアスペンにある4つのスキー場の中で1番広い。

滑走標高差1,300m、1番高いところで海抜3,813m、、広さは野沢温泉スキー場の4倍の1,226ヘクタール。

アスペンマウンテンをブティックショップと例えるならば、スノーマスは百貨店。それも三越。(当社比) ビギナー向けからオレでもビビるような超エキスパート、と言うか ただの崖、まで。パークもパイプも常設している。

しかし、金ピカのお店を期待してはいけない。ゴンドラやリフトは全体的に90年代と古め、、山全体の輸送能力は毎時33,000人 とそれほどブイブイ言わせていない、、

それは何故?

親会社のアスペンスキーカンパニーのモットーが元々「オーナー一族が滑りに来たときに気持ち良く滑れればそれで良い」だから、、

スキーカンパニー、地元民はスキーコー Ski Coと呼ぶ、の売りは?

1マイル四方にゲスト5人。

1マイル=1.6キロ。1.6キロ四方にお客さん5人しか入っていない空いているウィンターリゾート。これがスキーコーのスタッフが胸を張って言うセリフなんだから 昔から。

別に90年代の古めの施設でも十分にお客さまを待たせずに動かしている、のでそれほど新規のゴンドラやリフトに力を入れていない、、

しかし山のレストランにはしっかりと力を入れていて、この5年間に古いレストランを2件建て替えてとても居心地のいい場所を作ってくれています。

いつ訪れても空いていてゆっくりとパウダーやカービングスノー(by井山敬介氏)を楽しみたいウィンタースポーツを極めたあなたにおすすめしたい、そんなリゾートです スノーマス・アスペン。

よかったらユーチューブもご覧ください。ビデオを賑やかにするためにJバーに乗りながら良子ちゃんがストレッチしています。そしておかげ様でチャンネル登録者1,000人超えました。