(サイズ16番に巻いたセレンデピティとクリスタル セレンデピティ
こんな風に白いディアヘアのウイングが無いとセレンデピティと認めない!という人たちもいます)

セレンデピティ、Serendipity、その意味は「目的以外の偶然から見つかった大きな発見」、「思わぬものを偶然発見すること」とあります。
だれかその昔に適当に巻いたフライを冗談で流してみたらバカ釣れ、それもどこの川でも、それもどんなコンディションでも!
と言う感じで大きな発見をしたんじゃないかな?? いずれにしろこの命名は立派!フライにぴったりな感じがしますな。

たしかにこのパターン、あまりにも簡単シンプルすぎて思わず使うのを止めてしまうほど(笑)
カディスのピューパをイメージしているようでもあるし、ペールモーニングダンのイマージャーのようでもあるし、はたまたベイティスのダイビング ダンのようでもあるし、、、

なんのイミテーションかわからないけど、雰囲気はある。
というオールラウンダー パターンの特徴が良く出ているフライです。
モンタナ&アイダホ周辺のガイド連中は、もうこのフライしか流していませんね、極論だけど(笑)
だってこのフライを流していればいつかはトラウトが食べてくれるから、、、それだけの理由でローカルのガイドさん達はこのパターンを多用しています。
ジミーもその1人です。だって釣れるんだもの、、、それもどこの川でも、それもどんなコンディションでも。

エキスパートも使うし、今日始めてロッドを持った人達を川に連れて行ったとき最初に4Xテッペットに結ぶのもこのフライ。

フライフィッシングに今日初挑戦!なんて超ビギナーにいきなりドライフライのドリフトなんて理解出来る訳ないですよ、先輩! 
また細かいことをドライフライのルールみたいなものをフライフィッシング初体験・初日の方々にこまごま教えても、教わる方がイヤになってしまう、というもの。

今日初めてのフライフィッシングなんて方には、気持ちいい自然の中でロッドを振り回す快感とか(笑)、心地よい冷たさの川に立つ開放感とか、小さなトラウトの身体の大きさにそぐわない力強さ、とかそんなものを楽しんでいただきたい。

だからこちらのガイドさん達は一生懸命ゲストに釣ってもらおうと奮闘するのです。
ジミーもしかり、初めてフライフィッシングをする人も絶対に魚が釣れるシステムで釣ってもらっています。
そんな必勝システムの要なのがこのセレンデピティ。

このパターンがすごいのは、釣れるということだけでは無くて、タイイングが簡単だからです。
ジミーのパターンにはウイングが付いていないから、もっと簡単ですな、、
ジィーロンを付けて、ジィーロンをよってグルグルとボディーにするだけ(笑)
もう笑っちゃうくらいに簡単で、1時間40分ほどの映画を横目に見ながら、ワイン片手にだらだら巻いていると映画が終わると手元に50〜60本くらいぐちゃーと出来ているほど。

ウイングが付いていたり(こっちが正当派)、ボディーの色がいろいろあったり、ビーズヘッド付きであったり無かったり、、、
といろんな派閥がありますが、ジミーの中で一番成績がいいのは、
ビーズヘッド(タングステン)、ナチュラル ダンのジィーロン、ちょっとダビング材で襟巻きをしてあげる、
です。

なぜかウイングを付けると食いが悪くなるように感じているのは私だけでしょうか??
だからジミーのセレンデピティにはウイングがありません(笑)
(ウイングを付けるのが面倒だからではありません)

ジミーがガイド・トリップ中に一番信頼しているレギュラー中のレギュラー、と言うよりこのセレンデピティとストライク インジケーターの毛糸があればもう何も要らない!ほど、使用頻度が多いパターン。
その理由は、
だって釣れるんだもの、、、それもどこの川でも、それもどんなコンディションでも。

フック:ティムコ2487 14~18番
スレッド:6/0 オリーブ
ボディ:ジィーロン(各色)
ソラックス:ビーバーダビング、ヘアーズイヤー等
ウイング:ディアヘアー

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