これで4艘目か5艘目になる(よく覚えていないのが自分でもちょっと怖い、、)
ハイド製のドリフトボート XL Hi/Loですが、、 「これが人生最後のボート」
という気持ちも込めてこの10年間(アッ 前のボートは10年間乗ったので)考えていたことを新しいボートに反映しました。


このXLシリーズ Hi&Lo(ハイ&ロー)の大きな特徴はこの横から見た大きく波打ったようなプロフィール。
これはボートに乗り降りするときに楽なようにしてあるのです。
ボートに乗っていて川に落ちてしまうゲストの90%はボートの乗り降り時に足を引っ掛けて、、の事故。
昔からのリピーターさんはもうお歳を召してきて、、
股関節や膝間接を人工のものにしたりしてあまり可動域が取れなくて足がよく上がらない、、ボートデッキのようなものがない川辺だと足が上がらないとボートにもうまく乗れない、、のです。
それを補う意味でもボートに「切れ込み」を入れて一部低くしてボートの乗り降りをしやすいようにしてある。
また「XL」というのはエキストラ ラージということで、、今までのモデルより幅は同じで全長が30cmちょっと長くなっております。これで大きなアメリカ人ゲストにのびのびとキャストを楽しんでいただけるようになります。


(10シーズンの乗ったボート 今はトッド君が使っています)



これも足が上がらないゲスト仕様。
ボートに乗ったはいいけど船内で前後に移動するときに困ったことがあった。
それはオレが座るボックス箱が両舷に渡ってあったのでそれを乗り越える必要があったのです。プカプカ浮いているボートの上で40cmほどのボックスをまたぐのはなかなかのバランスがいる。背が高くて足が長いアメリカ人でもシニアになるとそれはそれで難しい。
それを解消するために箱を2/3にぶった切って1/3のスペースを「廊下」として開けました。
これで後ろから前に移動するときも普通に船内を楽に歩けるように。


(前モデル オレが座っているボックスが両舷に渡ってあるのがわかります)


後ろの席に座るゲスト用に収納ボックスを付けた。
前に座るゲストには私物(ジャケットとかバックとか)を入れる収納スペースが以前からあったけど、後ろの席のゲストには収納するところがなかったので全部前のスペースに入れてもらっていた。まぁそうすると後ろのゲストが気軽に自分の荷物を取り出せなくて、、不便だった。なんせ真ん中にはボックスがあって気楽に動きも取れないしね。
というわけで後ろのゲスト用の収納ボックス、これでもう「お〜い オレのバックからカメラを取ってくれ〜」というのが無くなる(と思う 笑)


船底にもう一枚カバーが付いているがわかると思います。
これがG4ボトム!という強化パーツ。
ポリマーなので強度バツグン。
これで岩にぶつかっても、乗り上げても、何があってもボートの底やヘリに傷がつくことがない。なんせこのポリマーというやつ、メチャ強いのでボートをそのままコンクリートの上をブイブイ振り回しても全然大丈夫、、
前のボートには岩にこすってしまって2箇所ほど穴を開けたからな、、
アッ 前のボートはお友達のトッド君に売りつけました、もちろん穴はちゃんと修復してね。
もうこれで岩が迫ってきてもバーンとぶつかっていけまっせ〜!笑


サビ止め施工 アンカー収納アタッチメント付きのトレイラー。
以前のトレイラーは鉄にペイントしただけだったから10年も使っているとペイントが剥げたところからサビがでてしまって、、
それを防ぐために亜鉛メッキ加工 Galvanization をば、、
パッと見た目がギラギラと派手にカッコ良くなりました。
それとこれからはアンカーはトレーラーに乗せることに。今まではボートを使う使わないに限らずクルマにアンカーを積みっぱなしだったのでそれが無くなります。って、、まぁそれだけのことなんですけどね。


アンカー装置。
装置、、なんておおげさなモノではないのですが、、
滑車を一個付けるだけで30パウンド 13キロのアンカーを引き上げるのに13キロの力が7キロのパワーでO.K.になるのは、、非力なオレにとっては助かります。
それでもアンカーを引き上げるのにいちいち立ち上がってウンショウンショと背筋を使ってイメージはスクアットでやっておりますが、、
ちなみにガイド仲間のジェラード君は滑車なし13キロアンカーを座ったまま片手で引っ張れます 笑。


専用カバー。
ボートに合ったカバーは昔からあったけど、、10年ぶりに見る専用カバーは進化していた。それがこのポコッと出た部分。これは後ろで釣る人が立ったときに足を入れて踏ん張れるようなスタンドなんだけど、今まではカバーをするときにいちいちスタンドを取り外さなければいけなかった。これが面倒でめんどうで、、カバーをいちいち掛けなかったけど、、
これからはカバーを気軽にかけられるようになった。
でもやっぱり釣りシーズン中はカバーをかけないだろうな、、メンドくさいから、、笑。

と、まぁ、、
おそらく、世界広しと言えど日本人でこのスタイル(詳しくはマッケンジーリバースタイルドリフトボートと言います)のドリフトボートを所有しているのはオレ一人だと思うので、、
誰にも参考にもならないこのトピックを読んだ方はよほどドリフトボートが好きかご興味のある方かよほどおヒマな方なようで、、

ご一読 御苦労さまでございました!笑。
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